べつにクルマで生活してもえーやん
「NHKスペシャル ルポ 車上生活 駐車場の片隅で」を読みました。
同タイトルの番組は有名ですが、それの書籍版です。
「車上生活=不幸!😤」
と決めつける論調に違和感を感じました。
「定住して定職につく」
それだけが幸せではありません。
車上生活者は「オルタナティブな生き方」です。
そこには「もうひとつの幸福」があるのです……😘
車上生活は意外とハッピーなのです
150万円ハウスで働かずにのんびり暮らしてます。
家を買うまえは車上生活も検討していました。
車上生活にはあきらかに「メリット」があります。
メリット① 借り物ではない「自分の家」がもてる
- 賃貸アパートに住む=幸せ
- 車上生活=不幸
これがNHKの態度です。
しかし、どちらが良いかは微妙です。
車上生活が優れている理由のひとつは、「自分の家がもてる」ことです。
多くの人は自分の家をもてません。
しかし、自動車を住めるようにすれば「自分の家」です。
好きなようにイジれるし、どうしてもいい。
自分の所有物だから、出ていけと言われることもない。
NHKのディレクターも「秘密基地みたいで楽しそうだ」といっています。
私も自分のセダンを改造するときには、ノートに設計図を書いて妄想しました。
寝床、即席キッチン、クーラーボックス、ソーラーパネル……
めちゃくちゃ楽しかった🤣
わくわくします😍
もうひとつは「搾取されない」ということです。
- 家賃
- 光熱費
- 通信費(車上生活なら道の駅やコンビニのWIFIが使える)
定住は生活コストが大きい。
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