自由と余暇がある生活
そんなセミリタイア生活はどんな哲学書でも褒められます。
- 「働かないのは悪いことだ!🥺」
- 「ビンボーは恥ずかしいことだ!👊😤」
と現代人は叫びますが。
私たちは
「賢者の言葉」
に耳を傾けるべきでしょう……。
ストア派哲学とセミリタイア生活
ビンボーこそリッチなのだ
まず元奴隷の哲学者、エピクテートスの「人生談義」を引きます。
私は貧乏である、だが私は貧乏に関して正しい考えを持っている。それならば私の貧乏なのを人が同情しようがしまいが、どうして気になるだろうか。私は官職を持たない、だが他の人々は官職を持っている。しかし、私は官職を持つ、持たぬについて、抱いているべき考えを抱いている。私に同情する人々は同情して見るだろうが、私はひもじくもなければ、渇きもしないし、また寒くもない、むしろ彼らは彼ら自身がひもじいか、もしくは渇いている処からして、私をもそう思うのだ。
もし君が富なんかいらないという考えを持っているならば、君がより多くを持ち、しかもずっと多く価値あるものを持っているんだということを知るがいい。
いい表現です😭
私もビンボーですが、べつに飢えたり寒いわけじゃない。
いまもロンドンのホテルで暖房ガンガンです🤣
ポジティブマインドをもとう
「ふしあわせな私、こんな目に逢うとは」なんていうな、むしろ「しあわせな私、こんな目に逢っても、現在おしつぶされもしないし、また将来の懸念なく苦痛なしに生きつづけられているとは」というがいい。
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