「距離感」が大事なのです
「『いつ売ったらいいのか』『値上がりした今売らないと、売り時を逃すのではないのか』など悩みは多いかもしれませんが、もうかっていても損をしていても、必要なときに売るというしか答えはないような気がします」
「投資の初心者ほど、1円でも損したくないという気持ちが強いようです。投資をしている以上、損することもありますが、実際に売却しなければ一銭も失いません。大事なのは金融市場の変動に距離感を持って『ほったらかし投資を続ける』ことです」
至言ですね。
「儲けすぎない」投資法
さいきん株の話が多いです。
なぜか?
含み益が出てるからです。
月3万円の生活費で暮らしてるので、たとえ10万円でも莫大な金です。
株アプリを何度も何度も確認して
- 「株サイコー!」
- 「もっと株ほしい、ほしい🤗」
となってます。
- 勝ってるときに株を買う(高値づかみ)
- 負けてるときに株を売る(狼狽売り)
これでは大損です。
気絶しなきゃ……(白目)
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コロナ禍によって昨年3月に大きく株価が下落した。そんな時、当然持っている株は下がって損が発生しているわけだが、「これは大きなチャンスだ」と思ってそこで投資をした人は、その後の株価の戻りで大きな利益を挙げた。何もしなかった人は結果的には元の価格以上に戻ったものが多いので、大儲けはなかったものの損をすることもなかった。最悪なのは下がった時に慌てて売った人たちだろう。 (同上)
投資とは金を「手放す」こと
投資は種まきに似ています。
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