独身中年無職は正気に戻る説、
少し前まで自分には関係無いと思っていた。
独身中年無職男性、整ってきたので今のうちに書き残しておく
スペック
34歳、中肉中背
年収100万以下(無職)
資産 150万円ハウスと1000万ちょい。
体力の向上
40時間、50時間と残業をこなすことはないし、そもそも労働時間がない。満員電車に一時間耐えることもない。
睡眠時間はいくらでもとれる。
とにもかくにも疲れにくくなり、すぐに回復する。身体はずっと疲れないままで、疲れきった感覚を思い出せなくなる。
思考力の向上
体だけじゃない。頭も元気なままで、仕事がないから無理やりフル稼働させることもない。何もしなくても動きがよくなった気がする。
それまでは意識しないとできなかったこと、むずかしかったことが急にできるようになる。何かをするのにそれほど気力や集中力がいらなくなる。
(セミリタイア生活はほとんど無意識で生活できます)
趣味が突然楽しめるようになる
趣味に生きて独身を謳歌する。ある日突然興味がでてはじめる趣味もある。寝食を忘れてのめり込み、人生を捧げて良いと思った趣味が、それも複数。
人生を楽しむ方法が増えていく。
(リタイア後にはじめた登山は超ハマりました。読書と楽器もずっと楽しい😚)
食事がおいしくなってきた
ノンストレスで胃腸が強くなっただけとも思うのだが、とにかくご飯がおいしい。油ものもモリモリ食べる。
食べるものは質素だけど、納豆ご飯がめちゃおいしい。空腹感があるからなんでもうまい。
旅割クーポンで買ったローソン弁当。働かないで食べるごはんうまい😚
250g?くらいのミートスパ。ペロリです😜
体が動きすぎる
通勤がないのに、歩きまわってる。帰宅しても体力があまって落ち着かないことも多い。
ジョギングする、登山する、筋トレする、海で泳ぐ、散歩する。こういう運動ばかりしており、洗濯や食事といった家事も無駄にていねいにしている。
週末の平日も関係なく、ベッド(マット)からスパッと起きる。本当に何でもできる。今これを書くのも鼻ほじりながらしてる。
(登山しまくり・ジムで筋トレしてるので体力的には過去最高です💪😤)
夜はぐっすり眠る
毎晩必ずぐっすり眠る。睡眠時間は長いからわりと夢は見る。どんな夢かはおぼえていないのだが、目を覚ますとスッキリしている。
花粉で鼻がつまって目覚めることもあるが、点鼻してもう一度寝る。
朝の目覚めが希望
朝、目が覚める。その瞬間に強烈な希望感が胸を支配してきらめく。なにしよう、どう1日を過ごそう、とかそういう感じ。ただただ自分の目が覚めることは希望とイコールだ。
異常無限独身中年無職男性の末路
税金は払ってない。物価は上がり続ける。でも収入も株価もあがる。一人で住む家はほしかったのでもう買った。
自分の限界は見えない。独身貴族になれた。(セミリタイアする)夢も望みも叶った。生きる楽しみもある。真っ当に家庭を築いていればそこに拠り所があったんだろうが、別になくても気にならない。
一番の勝因は年不相応(?)に金を貯めてきた事。
完全に人生勝ちだ。勝ちを認める。この先は只々向上していくだけのハッピーな人生なら、もっと続いてほしい。元気だ。
こんな風になろーぜ😘
終わりに 社畜と無職、どうして差がついたのか
以上「独身中年男性、狂ってきたので今のうちに書き残しておく」のパロディでした。
(この増田は典型的な鬱症状ですね😰)
- 社畜ワールド
- リタイアワールド
はおもしろいくらい対照的です。
パロディは誇張してるとこもあるけど、基本的にセミリタイアは
- ノンストレス
- 疲れない
- 超健康
- 一日一日が自分のもの
な生活です。
エブリデイ光り輝いてます。
しかし、皮肉ですよね?
- 毎日必死に働いてる人が不幸
- 遊んでぽやぽや暮らしてる人が幸せ
だなんて……🙄
「彼らは良い生活ができるようにと、多忙を極めている。生活を築こうとするのに、生活を失っているのだ。」セネカ
「われわれは将来の災難に恐れおののき、うち続く不幸と不安の中にある。不幸になることを恐れるがゆえに、その状態がいつまでも続く。つねに富を渇望しつづけ、魂にも肉体にも、一瞬たりとも平和は訪れない。しかし、わずかなもので満足する人々は一日一日を生き、毎日が祝祭日であるかのように過ごしている」ポッジョ・ブラッチョリーニ