「ヒマな生活をゲットしようぜ」とセネカはいった
「人生の短さについて」をUBER旅中に読みました。
岩波版は読んだけど、古典新訳文庫版を読んでみた。
意外にも、リタイアマインドがふんだんにありました……😘
「人生の短さについて」のリタイアマインド
富は賢者の奴隷で、アホの主人である🤔
「人生は長い」のに、私たちが短くしてしまう
じっさい、ひとの生は十分に長い。そして、偉大な仕事をなしとげるに足る時間が、惜しみなく与えられているのである。ただし、それは、人生全体が有効に活用されるならの話だ。人生が贅沢三昧や怠惰の中に消え去り、どんな有用なことのためにも費やされなければどうなるか。ついに一生が終わり、死なねばならぬときになって、われわれは気づくことになるのだ――人生は過ぎ去ってしまうものなのに、そんなことも知らぬ間に、人生が終わってしまったと。
われわれは、短い人生を授かったのではない。われわれが、人生を短くしているのだ。
労働も消費も時間のムダです。
社畜労働してればあっというまに人生は短くなる。
死ぬとき後悔することになります……😔
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