利用できるものはなんでも利用するのです
今日は人生よよよ氏の記事に影響を受けて、生活保護をテーマにします😘
セミリタイアは一種のサバイバルです
「生きぬくためにはなんだってやるぞ😤」
リタイアした当初はそう思ってました。
働かない生活のなにが問題なのか?
「お給料が入らない」ことです。
お金がないと、ご飯が食べられない。
何もかも失って、飢えるかもしれない。
私もそういうリスクを恐れてました。
でも、結局私はリタイアしました。
そのときあったのは楽観主義ではなく、サバイバル精神でした🤣
「もしも飢えたら……そのときはなんだってしてみせる
生活保護、車上生活、不法占拠、野宿、万引、こそ泥、詐欺、乞食……😠」
とにかく働きたくなかったので、それくらいの意気込みだったわけです。
金が尽きたら生活保護だって利用しますよ
しかし、ふたをあけたら……
まったく経済的不安を感じることなく暮らしています。
危機感ゼロです🤗
ともあれ、人生何が起きるかわかりません。
「経済的に行き詰まったら……😭」と仮定してみましょう。
- 40代おっさん、貯金ゼロ。
- 数年の職歴しかない。
- 150万円ハウスは地震でぶっつぶれた。
- 働こうとしてもどこも雇ってくれない。
うーん悲惨🤣
こーなったらどーするか?
私は人に頼るのは嫌いです。家族には頼りたくはない。
やっぱ「刑務所」か「生活保護」かな~と思ってます。
「国に頼るな👊😠」
というかもしれませんが。
私は生活保護ってすげー合理的っていうか、あたりまえの選択だと思うんですよ。
国から金を巻きあげるのは「楽しい」
「南欧では脱税がスポーツ感覚で行われておりいっこうに減らない」
これは税制を勉強してておもしろかった記述です。
たしかに脱税の「駆け引き」を見てると、チェスのような頭脳戦に見えてくる。
富裕層のタックス・ヘイブン利用した租税回避なんてスペクタクルなドラマですよ。
私たちは、「国家と国民は共に歩んでいくんだ」というネーション・ステートの価値観をもってます。
でも、「納税者 VS 国」と見ると、歴史も政治もまったく違うように見えてきます。
「税」という視点から見ると、国家と国民ってゲームのプレイヤーなんですよね。
「他人の利益を奪いたい奴ら」vs「自分の利益を守りたい奴ら」の生々しいかけひきなんです。
これ、ほんと税金の勉強するとよくわかりますよ。
生活保護を利用すべき理由
「生活保護」も、ゲームを有利にすすめるための有効な武器です。
国(政府)の本質はどこまでいっても「徴税と分配」です。
封建制だろーが立憲民主主義だろーが同じ。
放っておけば税金はどんどんあがります🤣
国が「すきあらばお前らの金とったるで~😠」と狙ってるなら。
どーして私たちが国から金を奪ってはいけないのか?
そもそも、生活保護って「国民様ごめんなさいシステム」なんですよ。
「どうしようもねー怠惰で無能なクソ野郎を温情で養ってあげてる」んじゃないんです。
働きたくても働けない、飢えてしまう人に「国家の運営が悪くって貧しい惨めな思いをさせてクソすみませんでした!😭」って国が謝るシステムです。
だから飢えてるのに仕事がない、となったら「てめーらがなんとかしろよ!😠」というのが自然なんです。
だって(少なくともタテマエでは)みんなが豊かにハッピーに暮らすために国があって、税金とってるんですからね。
むしろ、生活に困った人は「受給しなければならない」とも言えます。
自分で努力して「なんとかしてしまう」限り、国は金を出さないので痛みを感じない。統計にもでないから関知すらしない。
「自殺者や失業者は増えてるけど……なんとかなってるっぽいな~🤗」
となってしまう。
それでは政策転換もクソもないのです。
終わりに ともあれ、負けはないのです
まあ私が生活保護を利用することはほぼ100%ないでしょう🤣
「Work or Starve(労働か飢えか)」
リタイア当初はそういう古い価値観にとりつかれていました。
でも、今は「セミリタイアはよゆー😘」となってます。
サバイバルスキル(生活術)も身についたし、世の中の豊かさに気づいたからです。
いまは農耕を拒否する狩猟採集民のような気分です。
「世界にはモンゴンゴの実がたくさんあるのに、どうして農業であくせく働くのか?」
ともあれ、人生の困難や不安に押しつぶされそうな人は。
「犯罪だろうとナマポだろうとなんだってしてやる!😠」
そんくらいの「タフさ」があった方がいいと私は思いますね……😘