「これってノマドワークじゃん」
といまさら気づいた無職おじさんです。
日本から10000kmのロンドンにいます。
ふつーにブログ更新できてます。
セミリタイアとノマドワークは相性がいい……✌😚
リタイアノマドワーカーのすすめ
社畜=定住、ノマド=遊動
「会社員」は定住民です。
- 会社の近くに定住
- 固定された人間関係
- 毎日決まったような仕事
- 中央集権的な階級構造
ノマドはこれらと反対の生活です。
ノマドワーカーは場所に縛られない
- 海外旅行中
- 治験で入院中
- 離島でリゾートバイト中
こんなんでもふつーにお仕事できます。
いまはロンドンにきてますが、時差が8時間ある以外はとくにふだんと変わりません🤣
「物価の高い日本で住んで、物価が安く気候のいい東南アジアでのんびり」
ノマドワーカーならこんなこともできます。
これはほぼチートです。
私は150万円ハウスがあるし、日本でも激安コスパライフを送れるんですが。
いろんなところに移動するとめちゃんこ楽しいです😍
美術館めぐりたのC😘
ナゾの日本食ブランド「いつき」🤔
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ノマドワーカーは人間関係に縛られない
一般的なインターネットビジネスには上司はいません。
ブロガーはGoogleなどの広告業者がボスともいえますが、あれこれ指図されるわけでもない。
Googleのアドバイスなんてぜんぶ無視してもいい。
「移動型の生活」
の良いところは人間関係のリセットがかんたんなことです。
実際この世の苦しみのほとんどは「人間関係」にあります。
- 恋愛・家族の人間関係
- 職場の人間関係
これは最強の鬱病メーカーです🤣
ノマドなら人間関係がこじれたら即カットできます。
どっか行ったことのない国にいけば、知り合いはゼロ😘
実際、ノマド的な狩猟採集民は鬱病や自殺がほとんどありません。
狩猟採集民のバンドがゆるやかに分離や和合を繰り返してるからかもしれない。
ノマドワーカーは時間に縛られない
- めざまし時計
- 出社の時間
- 営業時間
- せっついてくる上司
- 納期
はありません👋🥺
いつでもしたいときにお仕事できます。
「上司がオフィスに残ってるから自分も仕事するふりして残らなきゃ😭」
というカフカエスク(←使ってみたかった)もない。
- やりてーことやって終わったらごろんと寝転がる
- やる気がねーなら筋トレしたり散歩や昼寝する
すげー「怠惰」ですが、結果的にそっちの方が能率よかったり……🤣
関連:【週休7日】セミリタイア者の「ニートな24時間」を公開します
セミリタイア+ノマドワークなら「仕事」にも縛られない
私は自分がノマドワーカーだと思ってません。
単なる無職です。
ただ圧倒的節約によってなぜかショボいブログ収入(月3~4万円)で食えてるというだけ🤣
世の中には
- 「ノマドワークで月収100万円!」
- 「ぼくは1000万円!」
- 「うおおおおおオレは1億だあああ」
という連中がいます。
セミリタイア者はそんなキラキラ(ギラギラ)した人になる必要はありません。
もーお金はあるからです。
「お金がほしいほしい!」
となると奴隷になります。
Googleの奴隷、視聴者の奴隷、資本主義の奴隷になります。
- やりたいことテキトーにやる
- 自由気ままに好きなことやる
- なんか飽きたらべつのビジネスはじめてみる
そんなんでいいのです。
それが「自由」です。
「お金を儲ける=自由」ではない。
臣民の二大好物である自由と財産(ほとんどの男はそれを求めているふりをする)は、火と水のように正反対であり、両立することは不可能だ。(ロバート・フィルマー「アリストテレス政治学についての考察」)
関連:【働かない生活】「貧乏にこそ自由がある」のです
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終わりに なんにも縛られないテキトー労働
ノマドは「遊牧民」の意味です。
もっと広くいえば「遊動民」。
「定住しないで放浪する人たち」です。
現代では定住があたりまえですが、人類はもともと遊動民でした。
- てきとーにたべものがありそうなところを歩いていく
- 嫌いな人間や組織からは離れた
- 食べものをゲットしたら、あとは歌って遊んで過ごした
これが人類のウン十万年の生活でした。
定住生活はせいぜい1万年です。
定住型の生活は人類にはまだまだ「不自然」といえる。
私たちが職場で鬱病や適応障害になるのも、ある意味あたりまえです。
◆
セミリタイアは
「シンプル&自然な生活」
です。
リタイアしてから働くとしても
「シンプル&自然な労働」
でノマドワークがおすすめです。
マジでちょーお気楽ですからね……😘
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