こんな山だらけの国に住んで山で遊ばないのはアホです
近くのハイキングコース
500mくらいの里山
1000m超の中低山
セミリタイアしたら登山しよう
以前もハイキングをおすすめしましたが。
さいきん、本格的にハマってきました😍
登山の何が楽しいのか?
基本的には散歩の上位互換だと思ってます。
散歩の良いところは
- スマホやパソコンの画面を見なくて済む
- 自然にふれることができる
- 適度な負荷の有酸素運動になる
- 無心で歩くと半瞑想モードになる
- お金かからない
などがあります。
登山はそれに加えて、
- 非日常感
- 景色がいい
- 達成感がある
- 未知のルートを開拓できる
- なかなかスリリング
- 山頂で食べるラーメンがおいしい
- 帰りの温泉が気持ちいい😍😍😍
ってとこでしょーか。
散歩好きならぜひ登山をおすすめしたいです😘
登山はお金がかかるのか?
「登山はお金持ちの趣味」というイメージがあるでしょう。
実際、私の知る金持ちは登山が趣味な人が多かった。
↓こーいう事情があるらしい🤔
日本の近代登山(スポーツ登山、レジャー登山)は、明治から昭和初期にかけて発展してきましたが、活躍した登山家達はほとんどが大学山岳部です。その当時大学へは金持ちしか行けませんでしたから、つまり金持ちのボンボンでないと山登りなどできなかったのです。
当時は未知の山も多かったため、地元の人を案内に雇ったり、時間をかけて探りながら登っていたため日数もかかりました。そのため荷物も多くなり、多くの歩荷人を雇わねばなりませんでしたから、とても貧乏人には真似できません。(登山をする人は金持ちの暇人が多いのですか? - Yahoo!知恵袋)
ただ、軽く野山を歩くくらいなら必要なものは多くない。
私の装備はありあわせのものです。
- メルカリで2000円で買ったブーツ
- 大学生のときに買ったデイパック
- 遭難時用にヘッドライト・ライター・ナイフ
- ペットボトルに入れた水と、ふもとで買った菓子パン
とりあえずこれで10回くらい登山いきました(とーぜん低山日帰り)。
54円で700kcalおそろしいコスパ😳
「なんだその装備は! 山を舐めるな!👊😤」
とベテランおじさんに怒られそうです。
でも、「岳」の作者も言ってましたが、登山は自己責任です。
「自分の判断がすべて」ということです。
私の真似して山にいって低体温症で死ぬかもしれません。でも、他人の言うことを聞いてゴアテックスのレインウェアがあれば安心というわけでもない。
すべては山と自分との関係です。
まー初心者の戯言ですが……😂
登山は敷居が低いのではじめやすい
リタイア後にはじめた趣味は、登山の他に「釣り」があります。
が、釣りは思ったより敷居が高い。
まず、難しいです。なかなか釣れません😭
そして釣り場はまわりに釣り人がたくさんいます。ベテラン・ジモティー・クソうまキッズに囲まれるとなんか気疲れします……。
一方で、登山は山登るだけ。
その辺のハイキングコースを歩くだけならだれでもできます。単独登山は孤独です。たまに登山者とすれ違いますが、それくらい。自分のペースで楽しむことができます。
とてもはじめやすい趣味なのです😘
「社畜と登山」の組み合わせは危険
「悪天候下の山には必ず越えてはならない一線がある。行動するかどうかを躊躇するということは一線を越えようとしているところ。他のパーティーが行動を続けていようと、一線を越える前に引き返すべき」
さいきん山岳遭難事故を調べています。
そこで思ったのは、「社畜と登山の相性は悪い」ってことです。
登山は季節・天候・自分の体調のタイミング、入念な準備や計画が大事です。
そして山の天候は直前になるまでわかりません。
「土日に行く予定だったけど吹雪がやばそう……😭」
となったら中止。
「この日のために宿も飛行機もとってあるんだ! 次いついけるかわからないんだ!😖」
と強行したら、寒い・ビショビショ・霧で何も見えない「ただ辛いだけ」の登山になるでしょう。
最悪死ぬこともある💀
たとえば、5名がなくなった吾妻連峰雪山遭難事故の主な原因は「社畜根性」でした。
出発前日までそれぞれの本業に追われ冬山登山の事前準備期間を十分確保できなかったことが悲劇の引き金となった
11日時点での計画の遅延の発生や12日には猛吹雪のためビバークを実施する状況となったうえ、状況悪化を防ぐために天候が回復するまでビバークを継続する案があったにもかかわらず、14日月曜日のそれぞれの出勤を優先。そのため、13日日曜日のうちに東京へ戻るか、少なくとも会社や自宅への連絡を重視した結果、13日の「猛吹雪の中での下山強行」を招いてしまった。(吾妻連峰雪山遭難事故 - Wikipedia)
もはや雪山ではなく、労働が彼らを殺したようにも思えます……😨
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リタイアすると登山を100%楽しめる
よく会社を辞めた中高年が登山して遭難してるじゃないですか。
「なんでジジババは登山したがるんだ?🤔」
と思ってました。
これ、登山をはじめるとよくわかります。
いつでもどこにでも行けるリタイア者(退職者)って、登山と相性がめちゃくちゃいいんですよ😍
ヒマだらけ。
365日いつ登山してもいい。
だから体調が万全で、おだやかな気候のときに登山することができます。
「天候がやばそーだ😨」
となっても、撤退の決断は比較的容易です。いつでも再チャレンジできますから。
最高のコンディションの山を低リスクで楽しむことができる。
これはリタイア者の特権です……😘
会社員が「仕事やめたら登山三昧だ!」となる気持ちもわかります。
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終わりに やまのぼる無職になろう
こんな山だらけの国に住んで山で遊ばないのはアホです
大事なことなので2回いいました。
リタイアすると世界は遊び場になります。
日本は労働者として暮らすとクソです。
でも、リタイアすると「なかなかいい遊び場だなあ」となります😍
山だらけ🗻
あくせく働く社畜ワールドを見下ろしながら食べる山の上のラーメンの味は……
格別です🤤
リタイア後にいろんな趣味を開拓してますが、いちばん楽しいのが山登りかもしれません。
みなさんも、クソなオフィスから解放されたあとは、自然の雄大さにつつまれましょう……😘
かわいーおしり😍
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