30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「働かない生活は飽きる」けど社畜よりずっとマシです

1000万円でリタイアして1年半です。

  • 「ゼッタイに働かないぞ」という情熱
  • ヒリヒリするような緊張感

があって、当初はワクワクドキドキリタイア生活でした。

ただ、さいきんは

「こりゃーどーやっても破綻はないな😅」

となってます。

そんで少し飽きつつあります🙄

働かない生活は飽きる、けど……

「満足したら飽きる」

というのが人間です。

高級料理でも毎日食ってたら飽きます。

f:id:mikuriyan:20210412205413p:plain

「たくさん時間があってヒマ~」

というのも、時間がたっぷりあるからこそでしょう。

会社員に戻りたいか? というとNO

  • 「会社員に戻りたくなったんだろ?」
  • 「リタイアして後悔してるんだろ?」

とか言われそうです。

会社員は黙っててもいろいろイベントがあります。

仕事の期日、給料日、昇進昇給、社員旅行や打ち上げ。

でも「会社員に戻りたいか」というとNOです。

会社員もだいたいクソ退屈だからです😅

しかも「嫌でも働かなければならない」なら地獄です。

飽きてもそこから逃げられない……。

関連:「会社員は奴隷」という自覚を持ちましょう

自分で自分を忙しくする

「だれかに忙しくされること」

に私たちは慣れてます。

試験勉強、就活、社畜ライフ……。

でも、「自分で自分を忙しくする」ことには慣れてない。

だから自由時間といえば、だらだらぐーたら過ごすとなってしまう。

リタイアすると「なんとなく自分でやりたいことを見つける」能力が増えてきます。

「飽きてきた」なら、それは新しい環境に身をおいたり、新しいことをはじめるチャンスでしょう。

関連:【新しい趣味】「一ヶ月チャレンジ」のススメ
関連:【釣り・散歩・読書】早期リタイア後の過ごし方

働かない生活に飽きたら働けばいい

「働かない生活は飽きるよ~」

という記事がネット上に多いです。

例:「働かずに暮らせる」は本当に幸せなのか「飽きる」との意見も

でも、働かない生活を実現したあとに働いてはいけないわけではありません。

リタイアとは結局、自由をゲットすることです。

「働いても働かなくてもいい」というのが自由です。

「働かない生活に飽きちゃった」

なら、働けばいい。

起業する、バイトする、投資する、農業する。

なんでもいいでしょう。

「お金がたくさんあるから働く気がおきないよ~😢」

というリッチさんはボランティアでもいい。

ちなみに私がさいきんしてみたいのは日雇いで工場で働くことです。

ほぼ社会科見学です……🤣

関連:【賃金労働】セミリタイア後に「働きたくなる」のも自然なことです
関連:リタイアすると「社会科見学」でバイトしたくなります

「働かない生活」はリバランスです

「働かなきゃいけない生活」はクソです。

「ゼッタイ働いてはいけない生活」これも飽きるでしょう。

 「働きたいだけ働いて、働きたくなければ働かない」これがベストです。

  • 自分が気持ちいいだけ働く
  • 自分が気持ちいいだけ休む

リタイア生活ではこういう「ちょうどいいライン」が得られます。

リタイアして初期は自由に慣れてないです。

退屈に悩まされることもあります。

でも、だんだん慣れてきます。

「自分で自分を忙しくする」

のもわりとできるよーになります😘

関連:【忙し無職】「何もやることがない」わけでもないリタイア生活

終わりに 「飽きてからが本番」なリタイア生活

「働かない生活」

はゴールではありません。

土台みたいなもんだと思います。

仕事しないでも、とりあえず生きていけるベースラインです。

この土台の上に、自分のしたいことをいろいろと構築していきます。

事業、趣味、交友などなど。

リタイアした直後は、ベースラインの上はすっからかん。

飽きるのも当然です。

自分の好きなものを積み上げていくことで、理想の生活ができあがるのです😘

そんなわけで、私もなんか新しいことをはじめたいですね~😆

関連:「金のため」が人生をつまらなくします【内発的動機づけ】
関連:【退屈】リタイア生活が「飽きる」のは当然です
関連:セミリタイアが「退屈」で「飽きる」理由

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!