30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「人生に何を求めるか」がリタイアに大事です

私がセミリタイアしたきっかけ

考えてみると、私がリタイアしたのは、労働がうんこ💩だから……だけではなく、「理想とする生活」があったからでした。

私のリタイア原体験「夏休みの空き講義室」

大学生の夏休みのとき、空き講義室で一日を過ごすのが好きでした。

学生時代は家賃3万円のボロアパートで、家にいると気分が暗くなるので外にでかけたのでした。

広くガランとした講義室で、エアコンをガンガンにかけて笑 ひとりポツンと過ごすのです(ほんとはダメだけど自習する学生が多いので黙認されてた)。

f:id:mikuriyan:20200506113155j:plain

↑イメージです。

そんでずーっと読書します。音楽を聞きながら、コーヒーを飲みながら、専門に関係ない哲学書とか学術書を読みふけります。お腹が空いたら食堂や生協に行きます。頭が煮詰まってきたら部室に行って楽器を遊びます。部室にはだいたい、いつもの部員が集まってました。まあ基本的には読書を何時間もしてました。

朝の9時頃から夜の20時頃まで、ずーっと大学でぽやーんと過ごしてました。家に帰ったら、がっぶーと酒を飲んで頭をクールダウンさせます笑 まあこれはどうかと思うんですが。

私はそのライフスタイルがほんとーに、心底好きでした。

もう、こういう生活ができるなら、何もいらねー!」となりました🤣

今思い出してもすばらしい時期だったと思います。

もちろん、今のリタイアライフもいいんですけどね。過去は美しい思い出だけ抽出されますから……笑 

考えてみると、これが私のリタイア生活の「原体験」なんですよね。お金はなくていい、楽器、読書、気の合う友人、ひまーな生活があればいい😚

まあ、そんないい時期は長く続かないもので。

そこから大学を卒業して社会人になったのですが。

私ははじめから賃金労働に期待してなかったですが、やはり労働はおもしろくない。つまらない、つらい、苦しい、嫌いだ。金は貯まったけど、だから何だって感じでした。

もちろん、労働を通じた出会いや喜びはあったけれど。私にとっては、楽しい生活、必要な生活は、あの「夏休みの講義室」だったのです。

そんなわけで、今はリタイアして、好きなだけ楽器や本を楽しめる時間を送っています🤣

人生に何が必要で何がいらないか?

自分が何を求めるのかは自分で気づかなきゃいけない

私は「人間とはこうである」って言説が嫌いです。人間はほんとーにバラバラな生きものだからです。

私はウニが好きですけどウニが嫌いな人なんていくらでもいますよね。

私は賃金労働が大嫌いですが、それが好きな人もいます。「労働で自己実現!」的な。

私はお金をじゃぶじゃぶつかう生活があまり楽しいとは思えませんが、世の中の大半はお金を集めることに熱中します。

だから、私のような貧乏リタイア生活がだれにも向いてるわけがありません。

「人間が人生になにを求めるか?」は、だいたい生まれつきで決まってるんじゃないかと思います。これはひとによってバラバラです。

関連:セミリタイアに向いてない人もいます

だから、自分が何を求めるのか、どう生きたいかは、自分で気づかなきゃいけないのです。自己認識self-awarenessって奴ですね。

私の場合は、しずかーに本を読んだり楽器で遊ぶ生活が好き、というだけです。その生活が大好きだということは、大学時代にはじめて知りましたが、そんな生活死んでも嫌だ! という人も多いでしょう。

みなさんは、どんな生き方がしたいでしょーか?

単に「労働が嫌だからリタイアしたい」だと、あまりうまくいかないかもしれません。

ほんとうに自分が求める、フィットする、理想とするような生活はなにか……じっくり考えてみるといいかもしれません😘

関連:「会社員生活が合わない」人はリタイアを目指しましょう

関連:【完全公開】リタイア者は一日をどう過ごしてるか

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!