30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【リアル感想】30歳でリタイアして2年が経ちました

リタイアは人生最高の選択

「もう30歳なのだから、自立しよう。会社に頼らず生きよう」

と2019年11月5日に書いた。

このブログさいしょの記事です。

きづいたらもう2年……😚

リタイア生活を2年した感想

  • 経済的不安はぜんぜんない
  • 生活に不満もほとんどない
  • 友達もできたし、ブログの読者さんもいて孤独感はない
  • 楽しいこと、したいことはまだまだたくさんある
  • 未来は明るそう

って感じ。

「リタイアは人生最高の選択だった」

と多くのリタイア者がいいます。

私も同感です。

リタイアは経済的にはクソイージー

いちばん気になるのが「お金」でしょう。

「社畜をやめたらお金を稼ぐ方法がない……🥺」

と思うかもしれません。

が、意外となんとかなります。

私はブログ、YouTube、治験、UBERなどで稼いでます。

「持ち家+ビンボー生活」

はさいきょーにローコストです。

ハナクソほじりながら生活費が稼げます。

関連:【鬼節約】セミリタイア後の「固定費」の減らし方

さらにリタイア者は「低所得者」です。

「経済的弱者」とみなされます。

おかげで税金は安いし、ナントカ給付金とかゲットできます。

私はコロナ流行前にリタイアしたが、コロナ関連の給付金の恩恵をかなり受けてます。

結果、私の資産は減るどころか増えています……🥺✌

関連:【最強の生活】セミリタイア後に「資産が増える」と無敵になれます

リタイアは若いほどいいのです

自分の人生を、他人に捧げる――

そんな「隷属状態」を抜けだすのがセミリタイアです。

隷属状態の時間は、短ければ短いほどいい。

人生は有限だからです。

失った時間は二度と戻らない。

しかも、若い時間ほど貴重です。

20代や30代の10年は、50代の10年より貴重です。

その時間を

  • 二束三文で売り払うか?
  • 自分のために使うか?

私は「ゼッタイに」後者です。

関連:セミリタイアに早すぎることはないです
関連:【セミリタイア】50歳では「遅すぎる」?

リタイアすると超強い人間になれます

「苦労すればするほど強くなれるんだ」

というイメージがあります。

これはウソです。

ブラック起業につとめる社畜は死ぬほど苦労してますが……。

経済弱者のままです。

内臓はボロボロで、突然死します。

これはあたりまえで、搾取される人間が強くなるわけがない。

関連:【社畜マインド】「苦労した分いつか報われる」は狂気です

「きままに生きた方が強くなれる」

のがほんとーです。

  • 自分が楽しいと思うことをとことんやる
  • 好奇心のおもむくままに知識をゲットする
  • 気持ちいいだけ運動する
  • 食べたいとき食べたいもの食べる

こういう人間の方が強くなります。

私も無職生活で、ずいぶん気ままに生きてきましたが。

なんか強くなってます。

登山や野宿でサバイバル力がついたし、ブログをこんだけ書いてりゃ文章力もつくでしょう。

さらに、もう税務署も警察も怖くない。

むしろ国を搾取するほど強くなってます。

2年前の自分をふりかえると

「フン、貧弱だな……💪🥺」

となります。

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関連:【国を搾取する】「払う税金よりもらう税金が多い」リタイア生活

つまんない社畜より愛され無職になろう

「したくないことをイヤイヤする」

のはクソです。

そんな人間が存在してもしょーがない。

  • 立派な人間になれません
  • 偉大な業績も残せません
  • 他人を幸せにすることすらできません

「社畜はつまんねーヤツが多い」

とリタイアすると思います(もちろん例外はある)。

あたりまえです。

毎日嫌いなことしてる人間が、おもしろいわけがない🤣

リタイア後は、自由業、経営者、無職……。

そういうクラスタの知り合いが増えていきます。

みんなもっと自由に生きればいいのです。

そーすりゃ世界はもっとゆかいでハッピーなところになります😘

関連:「社畜煽り」はやめません宣言

終わりに 結局「なんとかなる」ってことです

投資しようとすると

「そんなことは危険だ!」

という人がいます。

海外治験いこうとすると

「そんなことは危険だ!」

という人がいます。

リタイアも同様です。

  • 退屈に悩まされる
  • 社会との関わりがなくなって精神を病む
  • 経済的に破綻して働かなきゃいけなくなる

と、社畜は思いたがります。

でも、どーしてリタイア生活が失敗するんでしょうか?

不幸になるんでしょうか?

だって「自由」なんですよ。

人生でこれほど大事なものはありません。

まあ、世の中には……

首輪をつけられて生きる方が「好き」な人もいるし、「安心」という人もいます(けっこーたくさん!)。

狂った社会のなかで、理性をもって生きる。

それが「セミリタイア道」といえます……😘

好きなように生きて、好きなように死ぬ。誰のためでもなく。
You have got to live and die by your own rules. Not for anybody else.
(「アーマード・コア」のファットマンのセリフ)

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!