ゼロからのスタートが気持ちいいです😘
仕事をやめて150万円ハウスに移住したとき。
なにもなかった。
少しの貯蓄はあったが、稼ぎはなかった。
知り合いはいなかった。
働かずに生きていけるのかもわからなかった。
ただ部屋のなかでポツンと過ごした。
そこから、じわじわと、生活をなりたたせていった。
「めちゃんこ楽しかったなあ😍」
と思います。
何もなかったあの頃🤤
「すべてをリセットする」リタイア生活
リタイア生活はゴールではありません。
スタートです。
いままでつみあげてきたものをポイします。
キャリア。
安定した給料。
職場の人間関係。
職業的スキル。
雇われる存在としての自分。
そして、そこからひとりの人間として「生活」に向き合います。
これがスリリングで楽しいんですね……😍
「なんとかなる」のではなく「なんとかする」貧乏リタイア
貧乏リタイア生活は、ゼロから生活を構築していきます。
まっしろなキャンバスに絵の具を塗る感じです。
私のリタイア生活は良い感じに仕上がってきてます。
テキトーに収入が入ります。
支出はゴッソリ減らして、清貧ライフに満足してます。
ちょっとだけ知人ができて、楽しめる趣味も発見しました。
しかし、そこまではちょっと大変だった。
リタイア生活のいち年目は、社会人1年目とよく似ています。
新入社畜は膨大なことを学びます。
仕事だけではなく、職場でのふるまい方、人との関わり方、身だしなみから電話の取り方まで。
リタイア生活も同じです。
特に「貧乏リタイア」はスパルタです😱
学ばなければいけないことがめちゃくちゃ多い。
- ガスなし生活
- 冷蔵庫なし生活
- いかに税金を払わないか
- いかに小遣いを稼ぐか
- 余暇をどのように過ごすか
でも、新入社員はだんだん仕事をマネジメントできることに喜びを感じるでしょう。
リタイア者も同じです。
苦労しながら経験を積んで、自分の生活がうまくいっていくことが楽しいです。
- もっと楽に
- もっと豊かに
- もっと賢く
生活できるようになります。
リタイア者が学ぶのは仕事ではありません。
「生活すること」――もっといえば「生きること」を学びます。
だから終わりはないし、楽しいんですね。
そして貧乏リタイアで生きる能力が高まってゆく……😘
「自由」が私たちを育んでくれます
「学ぶこと=だれかに教わること」
だと私たちは考えがちです。
でも、実際には私たちは「勝手に学んでいく」のです。
アーリーリタイア者は、自由という土壌に落ちた種のようなものです。
勝手に育っていきます。
まず第一に私は、自由とは本質的に拘束の欠如であると論ずる。自由は拡張発展しようとする力、つまり、個人が外部より禁圧されることなく、それぞれ自らの欲する生活の仕方を択ぶことを意味している。(「近代国家における自由」ハロルド・ラスキ)
私の知人は話し好きです。いろんな人と関わるのが好きで、仕事や経営を教わり、仕事をもらって稼いでいます。
私は孤独大好きな内向型ですが、文章を書くのが好きなのでブログでちまちま稼いでます🤣
ガイジンたちは、旅しながらお金を稼いだり、小説を書く人がいます。
「1日に何時間でもやりたいこと」
があれば、食えます。
たぶん例外はない。
漫画、音楽、スポーツ、ダンス、ゲーム、バイクいじり、手品……。
自分が好きでやりたいことは、だれかが必ず求めています。
「自由に発展した能力が、だれかの役に立って、しかもそれで生活ができる」
結局、これがいちばん「楽しい」でしょう😘
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終わりに 自分からすべてを取り払ったら?
「生きてる感がやべー」
のがリタイア生活です。
会社に生かされてません。
命令され、管理されているのではない。
自分で自分の人生の舵をとります。
独立的で、自律した生活です。
たしかに私はビンボーです。
クルマはないし、結婚もしてない。
中古のユニクロを着ています。
でも、「自分の生活はいいな〜😍」と思ってます。
「社畜をやめて自由になったら、どんな自分になれるんだろう?」
そんな妄想でワクワクしませんか?
もしそうなら、リタイアしましょう。
早い方がいいです。
どんな良い種も、機を逃せばダメになってしまいます……😘
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