30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

リタイアすると「社会科見学」でバイトしたくなります

そろそろ働こっかなー

と思ってます。週3くらいで😆

リタイアしたのになぜ働くのか?

「やっぱり1000万円でリタイアなんて無理だったんだ!」「働かなきゃ生活できないんだろう?」と思うかもしれません。

違うのです!

どっちかというと……リタイアが思ったより簡単だったからです😅

リタイア生活はほぼ完全に軌道に乗りました。

150万円ハウスに引っ越してから4ヶ月間、いろんなド節約術を駆使して支出をゴリゴリ削りました。生活費月3万円以下、食費1万円以下を実現したときは達成感もあった。支出をこのレベルまで落とせばセミリタイアはまず失敗しません。

関連:「生活費月3万円以下」で見えてくる新しい世界

しかし、節約生活も一度達成してしまえば、あとは同じことの繰り返し。特に頭を使わなくても毎日過ごせちゃうんですよね。

どんな生活もそれに慣れてしまえば退屈になる。「何か新しいことをしたい」という感情がむくむく湧いてきます。

そして新しいことをするのにアルバイトってのは「コスパ」がいいのです。

「金をもらって新しい経験ができる」というメリット

リタイア者がアルバイトするメリットは以下があります。

  • 金が入る
  • 気晴らしになる
  • 生活にメリハリがつく
  • 人と関わることができる
  • 職能や社会性が身につく

特に「お金をもらって新しい経験ができる」って、リタイアすると、とても魅力的に感じます。この世界はなにを体験するにもお金がかかるのがふつうだからです。

コンビニバイトや配送バイトでも、学ぶべきことはたくさんあるし、「新しい世界」や「新しい人間関係」で刺激を感じることができる。適度に働くことで、生活にオンオフのメリハリもつく。

もちろん、フリーターと違って資産で食ってるわけなので、イヤになったらバックレてもいい。労働に縛られることはありません。

関連:セミリタイアとフリーターの「決定的な違い」

リタイア後のバイトは「社会科見学」

私はどちらかというと、人間も社会も嫌いなので離れていたいタイプです。

でも、毎日引きこもってる生活だと、さすがに現実認識があやふやになってしまうんですよね。

会社員時代は遠い過去みたいになってますし……。働いてる友人ともそんなに会わない。消費しないので、働くひとともほとんど関わらない。

リタイアして有閑階級~😚な生活をしてると、浮世離れしてしまって、「ふつうの人(社畜)」の「ふつうの世界」がイメージしづらくなります。

私は社会構造や世の中のことを考えるのが好きなのですが、働いてたときよりも、引きこもって本ばっか読んでる今の方があまり世界を認識できてない感じがします。

そんなわけで、リタイア者にとってバイトは「社会ってこういうものなんだな」と改めて勉強できる、良い「社会科見学」になると思います。

バイト先が「クソ職場」でもある意味成功です

これ、おもしろいことなんですが。

  • 「バイト、意外と楽しいじゃん!」と認識できたら、楽しくお小遣い稼ぎができます。
  • 「やっぱり労働ってクソなんだな」と認識できたら、さっさとバックレてリタイア生活の幸せを噛みしめることができます。

そんなわけで、応募したバイトがクソ職場でも神職場でも、リタイア者にとってはメリットがある🤣

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終わりに 「バイト感覚」でゆるく働く

労働との適度な距離感が大切です。

リタイア者にとって、バイトは「飯の種」ではありません。いつ辞めてもいいし、適当に仕事してクビになってもOK。

正社員だと「バイト感覚で働くんじゃねー!😤」と怒られますが、バイトならてきとーな時間でゆるーく働くことができる。

そういう働き方だと、案外労働はたのしいのかもしれません。

私はとりあえず近所にいい求人を見っけたので、さっそく応募してみようと考えています。でも、コロナが落ち着いてからかな……😵

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!