社会にいれば自分を失います
「アウトサイダー」として社会の外に生き無職
社会の中(中心)
- 高い地位や豊富な富がある
- 「正しい生き方」とされる
- 人工物に囲まれる
- ウソと権謀術数の世界
例:政治家、官僚、大企業社員などのエリート
社会の外
- 資源に乏しいビンボーライフ
- 悪い生き方、怠惰な人間とみなされる
- 自然に囲まれる
- 正直さと協調の世界
例:無職、個人事業主、田舎暮らし、底辺芸術家など
インサイド――「社会の中心が最高」か?
「社会の中が最高!」
といわれます。
なぜか。
「教育」も「メディア」も社会の中心からやってくるからです。
教育綱領は東京の官僚が考えます。
メディアも東京の学歴エリートと親のコネエリートたちがつくります。
田舎/高卒/無職/低所得は「悪い」となる。
「受験勉強をして、名門大学に入り、東京で就活をして、大企業に入って高収入になれ」
というメッセージを私たちは100万回くりかえされます😵
ここには、東京のエリートたちの
- 「オレたちの生き方がベストなんだ」
- 「それ以外は失敗だ、劣っているんだ」
という高慢(と願望)がある。
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