「無能な人間」の生きる方法
(「ひとり暮らしのOLを描きました」黒川依 より)
仕事ができないことは恥ずかしくない
「仕事ができないタイプだったな」
と社畜時代の自分をふりかえって思います。
めちゃくちゃ無能ではないですが、優秀な人に比べたらぜんぜんです。
そんでポカミスが多かった。
好きでもないことは得意になれない
「仕事ができないヤツはクソだ」
と世間では言われます。
たしかに私は仕事できないポンコツでした🤖
でも、それ以外なら得意なことがあります。
読書、楽器、バイクいじり、節約、ブログ、野宿……。
べつにそれで食えてるわけじゃないが
「パンピーに比べたらすごいレベル」
だと思います。
- 鳥は飛ぶことが好きです
- 魚は泳ぐことが好きです
鳥が泳げないから無能でしょうか?
結局、イヤイヤやることは上達しません。
- 興味がない
- 楽しくない
- 肌にあわない
そんな仕事はなおざりになって当然なのです🤔
会社員につきまとう「人間関係」
「ヒエラルキー構造の集団組織」
これがほとんどすべての企業に共通する特徴です。
会社員は単に労働するだけではありません。
「ピラミッド型組織の人間」という役割が与えられます。
- 上司に気に入られるよう、やる気を見せたりおべっか使う
- 同僚たちと協調しつつ競争する
- 会社組織に積極的に、しかし無難にかかわる
この続きはcodocで購入