あなたなんて「いてもいなくても変わらない」としたら?
リタイア生活で
「もっとも寒い時期」
を乗り越えつつある。
こたつでゴロゴロしてるだけで満たされる無職男性
奮発してこたつ布団を買ったのがほんとうによかった。
マジであったけー😚
毎日こたつでドンキーコングしてます。
「こたつでゴロゴロしてるとおデブになる」
ということでジムでカロリーを消費します。
1時間、28km、1256kcal。ほんとにあってんのかぁゃιぃ🙄
「ひとりでゴロゴロしてると寂しい……」
というときはホムセンいって猫ちゃん見学します。
オキシトシンがどっばどば出ます🤭
「パーフェクトライフ」
です。
無職でいる喜びをかみしめる日々です。
「生きがい」なんていらない
「人の弱み、悩み、不安につけこんで、さらには人の善意まで食い物にし、たんなる組織の金儲けのために、人を擦り切れるほど酷使し、財産を奪い、本人の自由な意思を奪い、感情から人格から家族にまで恐ろしい傷をつけ、被害者を加害者にさせながら、嘘に嘘をつきまくり、それがあなたの幸せだと言い放ち……」(統一教会被害者の30代女性、「カルト宗教事件の深層」より)
「なんでカルトなんかに騙されるのさ?」
と思うんですが🤔
ひとつは「恐怖」がある。
反抗したら・脱退したら神通力で殺される。不幸になる。神の怒りを買う。
もーひとつは
「快楽」
がある。
かたや(注:オウム真理教の)教団内にいた早川の主観はどうだったか。地球や人類を救うために自分たちはがんばっている、真理の戦士だ、光の戦士だ、光の菩薩だ、というものだった。
「正直いって、生きがいというか、すごくありました」(同)
宗教にハマる人は生きづらさを感じていたり、自分に自信がなかったりする。
そこに
「お前は実は光の戦士なのだ。人類を救済するのだ🤗」
と言われたら……。
「強烈な快楽」でしょう。
X JAPANのTOSHIもハマった新興宗教
ブラック企業も同じ構造ですね。
ブラック企業も
「恐怖」
とともに
「生きがい」
を与える。
結局やってることは「たんなる組織の金儲け」――経営者の利益追求のお手伝いなんですが。
- ブラック企業を抜け出せない人
- カルト宗教を抜け出せない人
ってけっこー似てます🙄
終わりに 「生きがいのない人生」を生きる無職男性
「真実の顔とは恐るべきものだ。だから、民衆には神話や幻想が必要だし、まただまされることも必要なんだ。真実は何か恐ろしい、耐え難い、破滅的なものなんだ。」
とウナムノの本の登場人物がいった。
- 子どものために生きる
- 親のために生きる
- 仕事のために生きる
- 地域のため
- 社会のため
- 国のため
- 神のため
- 世界のため
- 人類のため
なんでもいーですが。
それらすべてが無意味だとしたら?
あなたなんて「いてもいなくても変わらない」としたら?
「生きる意味なんてない」としたら?
恐ろしい・耐えがたいです。
でも、それを受けいれたところに自由と安らぎがある。
……と私は思いますね😘
つーかドンキコン2のこのBGMがマジでいいんで聞いてみてください🥰