「リタイアして3年連続で資産増」
となりました。
無職でもお金は減らない。
というか増えます。
そのへんの会社員より、増えます……😱
「お金の心配がない」幸せを噛みしめ無職
余はいかにしてラットレースを脱せし也?
何十回も書いてますが:
- 家を買った:これだけで固定費が年間50~100万円浮きます。持ち家=セミリタイア成功です。
- ブログやYouTube:金にならんけど楽しいので続けられます😂
- ギグワーク:治験やUBERです。まあUBERはほとんどやってませんが……。
- 鬼の節約:心頭滅却すれば冷房なし生活もまた涼し
- 鬼の節税:こんな反社会的な国に払う金はありません
- マイルドな投資:今年は外貨預金がもりもり増えました。日本株もまーまー
「セミリタイアロケット発射済み🚀」
という感じ。
あとは微妙な機動修正だけで良さそうです。
お金がある喜びはないが、お金がない苦しみはない
賢者は快楽を求めず、苦痛なきを求める(アリストテレス)
「お金があってうれしい!きもちいい!🤗」
という感じは貧乏リタイアなのでありません。
でも
「お金がなくてつらい!不安!怖い!😫」
ということもありません。
「ちょうどいいな~😙」
と感じます。
「お金がない生活はつまらない! もっとたくさん所有しなければ🥺」
という考え方もあります。
もっともっと:
- お金を稼ぐ
- モノを買う
- スゴイ仕事
- 地位や名誉
- セックス愛人
- 子ども孫
をもてば幸せだ!
……という考え方は、2500年前に「悪魔的だぞ」と指摘されていた😈
悪魔「子ある者は子について喜び、また牛のある者は牛について喜ぶ。人間の喜びは、執着するよりどころによって起こる。執着するよりどころのない人は、実に、喜ぶことはない」
仏陀「子ある者は子について憂い、また牛のある者は牛について憂う。人間の憂いは、執着するよりどころによって起こる。執着するよりどころのない人は、実に、憂うことはない」(ブッダ悪魔との対話――サンユッタ・ニカーヤ2)
家族や財産がふえたらそれだけ悩みごとが増えます。
子どもが怪我や病気したらハラハラドキドキします。
資産が1日で10%減ったらご飯がのどをとおりません😂
なにかを所有するほど、なにかに所有されていく。
1000万円あればもういいんじゃないかな
- 「5000万円あるよ!🤗」
- 「億り人だよ!😎」
とセミリタイア界隈がキャッキャしてると
- 「いいなー😧」
- 「俺はなんて戦闘力が低いんだ……😭」
となることが私にもあります。
ただ
「もっとお金ほしい」
と思うのはそんくらい。
日常生活で
「お金がなくて困る」
ことはまったくありません。
結局、お金も人間関係も「そこそこ」でいい。
「トンカツをいつでも食えるくらいになる」
必要さえない。
納豆ご飯のほうが健康的だし🙅🐷
ミニマリストは「モノ」ばかり考えますが、人間関係も労働もお金もミニマルでいいのです。
関連:【友達はいらない】「ソーシャルミニマリズム」という生き方
お金の不安がないと「お金以外のこと」に集中できます
「修行する時間がどーしてもないんです😣」
という人にあるグルがいいました。
「生活の2割を残して8割を捨てなさい」
いわれたひとはびっくりした。
「え、逆でしょ? 2割を捨てるんじゃないですか🤔」
「8割。じゃなきゃ生活を革命することはできない」
(※尊師とか人間革命のアレじゃありません)
「時間がない」
という人はたくさんいます。
が、そーいう人の生活は8割くらい
「捨てていいもの」
なのです。
私はリタイアして「タイムリッチ」になりました。
「週40時間労働」
という時間浪費がなくなった。
セミリタイアしてしばらくは
「どーやってお金を稼ぐか」
気にしてたけど。
さいきんはもうほとんど経済的な懸念がなくなった。
株価や為替、総資産を見る時間もほとんどなくなった。
社畜は仕事のことを考えます。生きるためのお金を稼ぐため。そして老後の「短い自由」を考える。
お金持ちもそんなに時間がない。「たくさんあるお金をどうやってもっと増やすか」とアタマを悩ませる。
「ゆとりある生活」
は資本主義社会を解脱したリタイア者にあるのです🤗
終わりに 人生を100%楽しむのです
ありあまる時間を何につかっているのか?
それは
「どーやって人生を楽しくしようか?」
と考えること。
そしてそれを実行することです。
- 仕事や家族に全力
- お金稼ぎに全力
まーそれも人生ですが。
「楽しむことに全力」
そんな人生がいちばん楽しいと思いますね……😘