「お金をつかわない生活はつまらない!」
とよくいわれますが。
「むしろお金かかることがつまんなくね?😅」
と感じます。
お金がかかることはつまらない
楽しいことはだいたい無料
- 楽しいこと
- やる価値のあること
はだいたい無料です。
- 海辺を散歩する
- 山に登る
- 図書館で本を借りる
- iPadでゲームする
- YouTubeを見る
- ブログ書く
このクオリティのゲームが無料なのはすごいなといつも思う
無料じゃなくてもだいたい安い。
- 市営ジムで筋トレ&シャワー 250円
- 納豆ご飯を食べる 30円
- マクナルで外食する 170円~
- 40kmバイクで走る 150円(ガソリン1リットル)
など。
- 6000円の専門書を買わないと賢くなれない
- 月1万円のジムじゃないとマッチョになれない
ということはない。
お金なくてもわりと贅沢できる
- 北海道旅は47泊で12万円でした
- 九州旅は23泊で8万円でした
いずれもバイク旅です。
「バイク本体のお金がかかるでしょ?🙄」
北海道旅では30万円で買ったバイクが旅のあとに30万円で売れました😂
海外旅行もちまちま行きます。
ロンドンに1か月滞在したけど費用は35000円でした(治験だからホテル代は経費でしたが)。
関連:【ロンドン滞在費】2021年8月の支出は35430円でした
「そんな旅じゃつまらない!」
ということもない。
北海道旅は人生でトップクラスに楽しかった。
北海道駒ヶ岳がいちばんイケメンだったかも😍
物価が高いロンドンも、無料でいろいろ見れる。
美術館(どっかわすれた)。
ルシアン・フロイドの絵が見れたり(わりと好き)。
ロンドンでお金かかるのはタワーブリッジとかマダム・タッソー館とか、なんかショボいとこです。
図書館でも、美術館でも、山でも。
「ほんとうに価値があるもの」ってだれでも無料で見れてしまう。
なんかフリーメイソンとかの悪いヤツらが独占してしまうことはない。
これはほんと文明社会の良いところだと思いますね。
究極のしあわせは「何もしないこと」かも
「究極の幸福とはなんぞや?」
はひとによって違うだろけど。
道元ちゃんは
「座禅こそ幸せ」
と言っている。
- 動くことをやめる
- 考えることもやめる
座禅なんて究極の「なにもしない」です。
もちろんお金はいりません。
ハイパーコスパです😂
古来
「幸福になりたければたくさん財産をもちなさい」
と賢い人がいった試しはない。
「欲を捨てなさい」
か
「ほどほどに満足しなさい」
といった。
お金がかからない生活はそれ自体が楽しい
「お金がなくても楽しめる」
と知っていればお金は「マスト」ではなくなる。
(「ベター」かもしれないけど)
「お金を失うのが怖い!」
とビビることはない。
「お金を稼いで成功するのが人生だ!」
とホーディングすることもない。
そんなにお金を稼がなくてもよくなるのです。
そーすっとほんとうの余暇がゲットできる。
「Men tire themselves in pursuit of rest.(ひとは休息を追い求めて疲れる)」
とローレンス・スターンはいった。
セミリタイア生活の本質は
「余暇」
です。
「数日間で余暇を満喫したい!」
となればお金もかかりますが。
リタイア生活は何年も何十年も余暇がある。
余暇がたっぷりあるなら、お金で贅沢にする必要もない。
余暇のすごしかたもうまくなる。
いろんな抜け道や裏技も見えてくる。
お金なんてそんないらなくなります😂
終わりに 貧しさをエンジョイしていきます
「お金のかかる贅沢なくらし」
よりも、
「お金のかからないビンボーなくらし」
の今の方が、わりと幸せなんじゃないかと思ってます。
さて、つぎはなにを楽しもうかな?
無料で……😘