社会から逃げても、クマから逃げるな
「無職充」なおっさんの生態です。
無職なのに楽しい生活★大公開
登山をして美しい紅葉を見る
山をかける無職
紅葉がきれいでした(小並感)
スリルアンドエキサイティン!
なんちゅー道。木もいい迷惑。
立ち読みで本一冊まるまる読む
無職といえば読書
「本を読み、よく考えれば働く必要はなくなる」
とマンガーはいった。
というわけで本を読みまくってます。
この本が死ぬほどおもしろかった。
アイヌ系の狩人が書いた本。
逃げるということは自分の命はいらないよというサインをクマに送るのと同じことです。だから絶対に逃げないこと。
……
自分はあんたより弱いっていうことを相手に悟られてしまう。だから逃げないで、とにかく絶対逃げないで相手の動作をゆっくり見る。真正面からこちらは立った姿勢で、そして体を揺り動かさないんです。棒立ちに立ったら動かない。動かない姿勢で相手をじいっと見て「ウオー」と言う。
社会から逃げてる無職が言うのもなんですが……。
「逃げちゃダメだ」
ってことです。
「クマがのしかかってきた! 絶体絶命だ!😱」
ってときは?
クマは人間をかじろうとして口をあけるから、手を握って、こぶしを作って腕をクマの口の中に突っ込んでベロをつかんで押したり引っ張ったりする。そうやって喉を塞がれると、クマのほうも嫌だから逃げて行ったというハンターの話はあります。
「腕噛みちぎられるだろ」
って思うけど、喉つっこまれたら力が入らないらしい。
そんで、おもしろい記述。
クマは人間をけっこー恐れてるんだとか。
チェーンソーを使って太い木を一気に倒すのをクマは見て知っているんです。彼らにしてみれば、あんなに太い木をドサッと倒す人間というのは怖い動物なんですよ。
それから山の中で働く営林署の人たちがジープや車でかなりのスピードで移動するのも見ているんですよ。そして自分たちよりも人間ははるかに速く走れることを知っているんです。彼らにも知恵がありますから。そう判断してるんです。だから人間が怖いからあんまり寄りつかないんです。
人間がクマを見る以上に、クマはよく人間を観察してるんです。
🐻<いつも見ているぞ
この5倍くらい書き抜いたけど、姉崎さんの生き様はマジでかっこいい。
……とにかく働きました。昼も夜も一生懸命働く。
ある晩、歩いていると、蔓が足に引っかかって、転ぶくらい疲れていて、ドタンと転んだらもうめんどうくさいと思ってね。ここで寝てやれって空を見上げて月を見ていたら、「俺は健康なんだ、だから幸せだ」って思えてきてね。「でも弱いものはかわいそうだ、動きたいのに動けないんだから。俺はまだいくらかでも動けるんだ」って思いなおして、また起きあがったんです。
私はよく言うんです。クマより怖いのは貧乏だよって。クマやお化けが怖いっていう人は、まだ余裕があるんだって言うんですよ。私にはそんなことを言う余裕がなかった。貧乏の方がよっぽど怖いんですよ。
もう亡くなったけど、この本が読めたことは姉崎さんにも出版社にも感謝したい(立ち読みだけど)。
家をDIYでピカピカに
無職は住環境が大事です。
築30年のマイハウスをいろいろ手直ししてます。
床がカサカサなので……
ワックスを塗りました。へたっぴのムラムラだけど、だれも気にしません。
デコレーションできるマスキングテープを靴箱に貼ってみました。
ビンボーでも
「ていねいな暮らし」
をしていきます。
ごはんはムダに飯盒炊爨です
さいきんは飯盒炊爨してます。
「炊飯器よりうまい」
とバカ舌の私でもわかります。
- 水はお米の倍+αいれる
- 20分以上つけおき
- 強火で一気に沸騰させる
- ちょー弱火で放置
- しゅわしゅわ音がなくなって、キンキン音がしたら火をとめる
- 10分ほど蒸らし
これで焦げつかないで炊けます。
あとはいろんなものをぶちこむ。
鶏肉野菜炒めをこむ。
ユッケジャンを……
こむ🤤
スープ系はこびりついたお米がとれやすくていい感じ😘
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終わりに まあそんな日常です
無職の上にも2年
働かなくても楽しい生活です。
無職生活で
「腐ってしまう人」
もいますが、あまり理解できません。
- 毎日わりとたのしー
- やることもある
- 今後、もっと楽しくなるだろーなと思う
楽しめば楽しむほど、もっと楽しくなる。
そんな生活です……😘
おこたを導入しました😍
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