ポイント・オブ・ノーリターン
セミリタイア4年目の心境です。
- 「週40時間労働と聞いたらぞっとしてしまって」
- 「遊びたいときに遊べないみたいな」
- 「無理です 社畜になるとかは無理です」
- 「やりたくないです 絶対!」
1.まともな人間なら「無職」なのはあたりまえ
もはや社畜は別人種に見える
リタイア4年目になると
「無職でいること」
があたりまえ。
トキョ…にいって群生社畜を見るとギョッとします。
- 「朝7時に起きて19時に帰宅する。それも他人の利益のために働く。どーして?🤔」
- 「目覚まし時計で起きるって囚人みたい。身体に悪いよ🤨」
ほとんどの人は自分自身ではないのだ。思考はだれかの意見で、生活は模倣、情熱は引用だ。“Most people are other people. Their thoughts are someone else's opinions, their lives a mimicry, their passions a quotation.”
「賃金奴隷」
という言葉があるけど、歴史的には会社員は奴隷や農奴と同じ。
「新興宗教の信者」
にも見えますね。
- 労働を経営者にお布施する
- 税金で政府にお布施する
それで
- 「立派なことをしたんだ🥴」
- 「いつか報われるんだ🤗」
と思ってる。
実際には払った税金はミサイルで戻ってくるかもしれない😂
参考:〈ペンタゴン文書入手〉北朝鮮ミサイル開発を支える統一教会マネー4500億円 | 文春オンライン
「お金の不安」はもーないです
ファイナンシャルな問題は「解決済み」です
無職で働かなくても
「死ぬまでお金に困らない感」
がある。
うまいもん食いたい、でかい家がほしい、高級車がほしい、きれいなチャンネーとセックスしたい、スゴイエライ人になりたい……。
そんな欲望がある人には大金が必要ですが。
んなもんいらん😗
食費1万円のガスなし生活でOK。
◆
むしろ
「お金をもつ不安」
が大きい。
リタイアしてから資産が数十%増えましたが。
「お金をもつほどお金に所有される」
と感じます。
毎朝為替や株価や不動産をチェック。
総資産がいくらになった、いくら減った、と一喜一憂。
時間のムダです……🥺
「金を増やせば増やすほどいい」
というステージはおわりました。
「どのくらいにオトシドコロをつけるか🤔」
という段階です。
無職も4年目だとだいぶ高次元になります……😅
「力こそパワーだ」――ムキムキおじさん化
「自由になる」
のに必要なのは「金」ではありません。
「力」です。
「1億円の資産を失ったー!😭」
となっても人生終わりではありません。
「稼ぐ力」
があればいい。
もっといえば
「金がなくても楽しく生きていける力」
があればいい。
- 「退屈な労働でご主人さまに奉仕して生きる」
- 「奴隷に働かせてゲットした金で生きる」
どっちもつまらん。
- 「自分の力で」
- 「全身で」
切り開いていく。
これがいちばん楽しい。
- 社畜生活がつらいけどやめられない
- リタイア生活がヒマで苦しい
それは力が足りないのです。
社畜ライフより無職ライフの方がずっと「人間的成長」しています。
肉体的にも精神的にもパワフル無職になりました。
ユニクロ装備で/^o^\フッジッサーン に登頂する不審な無職
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終わりに 働きたくない気持ちだけは変わりません
- 世間的にダメな生き方でも
- 家族を泣かせても
- 将来破滅するとしても
- ふつうじゃないへんてこな生き方でも
「無職ライフはやめられねー😚」
という感じ。
4年目になるとかなり無職度が深化しています。
だいぶ「深淵」にきた感じがあります。
ある意味セミリタイアは
「資本主義社会からの解脱」
です。
- 社会のために働け!
- 納税しろ!
と社会や世間がどれほど叫ぼうが
「無職には無職の道理がある」
というわけです……😘