30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

海が見える一戸建てで孤独に静かに暮らす無職男性

  • 働かない
  • ひとりぽっち
  • 昼寝しまくり

九州旅がおわり、日常が帰ってきました。

帰りのフェリーはじーんとくる🥺

セミリタイア生活の日常が帰ってきた

なにもしてないのに壊れる35歳の体

もう終わりだよこの体

なぜ九州から帰ろうと思ったのか。

「肋骨がクソ痛い」

からです。

  • 動くと痛い
  • 寝ると痛い
  • バイクの段差で痛い
  • くしゃみすると激痛

登山してる場合じゃねえ!

となりました😭

ネットで調べると肋軟骨炎のようです。

たぶん原因は花粉症のくしゃみです。

「くしゃみしただけで故障する」

アラ35の現実です。

良寛を読んでます

良寛の親父(山本以南)がこう評されてておもしろかった。

橘南子は生涯身を風流に拗(すね)て出(いで)て家にかへらず、四海みな兄弟とし、杖を雲水にまかせて、いたらぬ国のはてもなく、花に暮し、月に明し、いそのかみ身はふりにふり、老の浪の立かさなるもしらず、もしほ草かきあつめ、池水のいひ出ることの葉は、ちりひぢの山とつもり、わだつみのそこはかりしられぬこゝろぞこもりける。(「天身仏」中川都良、「良寛」井本農一より)

「家にかへらず」

以南は名家の家督を継ぎ、再建しなきゃならない責任重大な立場にありました。

それが俳句にハマり、旅に出て、果ては投身自殺するという無責任な人生をおくった。

「四海みな兄弟とし、杖を雲水にまかせて、いたらぬ国のはてもなく、花に暮し、月に明し」

世の中をはてもなく放浪して、あるときは花にかこまれ、あるときは月夜の下で野宿する。そんな情景が浮かんできますね。

スナフキン的でかっこいい。

息子の良寛も社会不適合のダメ人間ですが、なぜか人気ある人です。

今年もブチギレながら確定申告を終えました

「意地でも税金を払いたくない」

無職です。

でも怖い人がくるといけないので確定申告しました。

今年もノーマネーでフィニッシュです。

おまえに払う税金はねぇ!

「今年こそはe-Taxにキレずに確定申告する」

とチャレンジしたんですが結局ブチギレながら申告を終えました。

ちなみにあいかわらず「フリーウェイ経理Lite」を使ってます。

関連:【治験と税金】リタイア後はじめての青色申告しました

あとはふつーに暮らしてます

旅ではカップラーメンばっか食ってました。

ひさしぶりに目玉焼きと納豆食ったらクソうまい😭

ジムも再開しました。

やはり筋力はガタ落ち、というか肋骨が痛くてウェイトトレーニングが無理です。

サイクルマシンで1111kカロリー消費した(ほんとなのか?)

あとは寝まくりです。

8時間寝て起きて、ごはん食べて、昼寝で2時間、そんな日々です。

終わりに 僧侶ライクな孤独な生活

「Monastery(僧院)」

の語源はギリシア語の「μοναστήριον」。

μονάζεινは「孤独に生きること」、接尾の-terionは「なにかする場所」。

「Monk(僧侶)」

も同じ。

語源のμοναχόςには「孤独者」「独身者」といった意味がある。

「150万円ハウスでひっそり暮らす」

は実はモンクな生活かもしれない。

なんか脳筋感あるけど

  • ほんとーに賢い人はバカに見える
  • ほんとーにゆたかな人は貧しく見える

そんなかんじで最低なのか最高なのかよくわからない生活を送ってゆく……😘

 ←ダメ親子っぷりが光る良寛と以南

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!