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【有閑階級】結局、「働かない」のが勝ち組です

現代の有閑階級になりましょう😘

f:id:mikuriyan:20201104093210j:plain「お金のために働いてます。忠誠がほしければ、イヌを雇ってください」😘

働かない人間が勝ち組

「バリバリ働いてジャカジャカ稼ぐビジネスマン」

これが現代の理想像です。

年商ウン十億円の起業家とか、大企業サラリーマンや高級官僚が良いとされる。

大金のため、あるいは大きな仕事のために「あくせく働くこと」が美徳とされます。

しかし、こういう価値観が生まれたのは実は近代からです。

近代までの数十万年間……

「働かずに余暇を楽しむ」のが理想だった🤔

勝ち組とは「働かない人」だった

もともと、人類はみんな働いてました。

人類はウン十万年間、狩猟採集をして食ってました。

狩猟採集社会って、意外と平等でフラットなんですね。

貧富の差がなかった。

そもそも「富」がなかったからです🤣

しかし、文明が発達して、農業中心の社会となると、余剰の富が蓄えられるようになった。

するとあたらしい階級が生まれました。

それが有閑階級です。

有閑階級は、戦士や司祭といった人たちです。

英語だとthe leisured classで、労働のない階級・余暇階級といった意味。

戦争や宗教の専門家などで、農民や奴隷(生産階級)の生産したもので生きていく人です。

高尚な仕事を運命づけられているが、生きるために働く必要はない。

これがいわゆる勝ち組だった。

現代では、勝ち組は「リッチ」ですが。

近代以前は、勝ち組といえば「働かなくていい(ヒマのある)」人たちだったんですね。 

近代以前の生活の社会的評価機軸は、余暇である。古代では一部の人間集団だけの余暇であったにしても、階層の上下を問わずすべての人々の価値意識を方向づける文明の価値基準は余暇(自由時間)にあった。多忙(時間がないこと)はマイナス価値であった。(「近代の労働観」今村仁司) 

なぜ現代では勝ち組も働くのか?

ところが近代ではこの価値基準が百八十度ひっくりかえる。近代では余暇と無為は、道徳的に悪になり、多忙さ(ビジネス)が道徳的にプラス価値になる。(同) 

ジェフ・ベゾスの資産は20000000000000円(20兆円)です。

こんだけあればいらないでしょう。

でも、ジェフ・ベゾスもビル・ゲイツも「俺、もう十分稼いだから仕事やめるわ~🤗」とはならない。

一部の大富豪だけでなく、アメリカのホワイトカラーエリートも底辺労働者よりずっと勤勉です。

歴史上これほど勝ち組が勤勉だった時代もない(もちろん中世貴族みたいに、働いてない勝ち組もたくさんいるでしょーが🤣)

資本主義社会は、大量の底辺労働者に働いてもらわないと成り立たなかった。

だから学校やメディアを通じて従順で勤勉になるよう訓育する必要があった。

そういう価値観って、ほんらいは負け組に刷り込むためのものでしたが。

勝ち組側も無縁ではいられないんでしょうね。

関連:【洗脳】「仕事中心の価値観」が鬱や自殺を生みます

それでも働かないことを選ぶ人もいる

  • 「労働はすばらしい!」
  • 「金稼ぎサイコー!」

と社会が熱狂するなかで、それでも「いや、俺はのんびり暮らしたいわ〜😘」という人もいます。

これは当然で、人類は近代までのウン十万年間、そーいう生活を理想としていた。

どんな動物でも、エサとあったかい寝床を用意してやれば働かなくなる。

これじゃあただの大デブ猫。獰猛なシベリアトラの面影はいずこへ?(中国) | ワラウクルミ

デブトラちゃん🤣

そして、私たちの生きる社会は初期資本主義とはだいぶ違っています。

ひとつは「労働者のオワコン化」です。

生産活動が労働者依存ではなくなりつつある。

機械やAIが仕事をしてくれるようになっている。

もうひとつは「十分以上の富」です。

生産効率はどんどんあがっている。

食料は非常に安価で、フリマアプリでは洗濯機や冷蔵庫がタダ同然で売られてます。

食べるためにほとんど働かなくてもよくなってるし、働くことに意義があるわけでもなくなってきている。

まさに「有閑階級」になるチャンスなのです……🤣

関連:【ポストワーク】「働かなくていい社会」はすでに実現している?
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終わりに 「お金」ではなく「余暇」を生きる

「リタイアしたい!働きたくない!😭」

という人の多くが「お金持ち」を目指します。

たしかにヒマ~な生活にはある程度の金は必要です。

でも、重要ではないんですね。

そんなにお金がなくても、スキルや生活術があればリタイア生活はかんたんに実現できます🤗

現代は「格差社会」です。

富の大部分は一部の人間が独占しています。

でも、「余暇」はだれでも得られる。

「持たざるもの」として生まれても、だれでも「勝ち組」になれるのです。

あくせく働いて「リッチ」になるよりも。

ちょっぴり働いて、お金稼ぎはほどほどに、あとはぽやーんと余暇を暮らす。

こっちの方が、ほんとーの「勝ち組」なのかもしれません……😘 

  ←今日参考にした本。 労働に喜びなどない🤣

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!