30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「人間嫌い」は直らないので孤独に隠遁した方がいいです

社会を離れた方が幸せになれる

いまどき隠者ライフを送ってるおっさんです。

人間関係を「リボ払い」してます。

会わなきゃいけない人、返さなきゃいけないメールなどあるんですが。

一日の一定量を超えたらおしまいです😅

人間嫌いは「孤独」に暮らそう

「もっと他人に関心を持って!😡

と怒られたことがあります。

私は小さい頃からコミュ障でした。

ひととうまくやれないタイプです。

人の機微に気づかないし、気の利くことも言えない。

でも、社会で生きるコミュニケーション能力は必須です。

仕事ができても上司に嫌われたら終わり。

年収が高くても口下手なら結婚できない。

だから昔は治そうとしました。

でも、いまは「別にいっか🤤」となってます。

「ひとりでも楽しい」……というか、「ひとりが楽しい」からです。

必要なのは「適度」な人間関係

「どれほど関われば十分かは人によって違う」

会社で週40時間だれかと一緒にいて、それ以外は家族と一緒にいる。

こういう生活が理想とされてます。

そうじゃないと「寂しい生活」とされる。

でも、私からすると「過剰な人間関係」はどーにもしんどい。

テレワークでもそうです。

「人と会わなきゃ寂しい😥」という人がいれば、「ずっと家にいるのサイコー!😍」という人がいます。

f:id:mikuriyan:20210111110105g:plain

  • 外向型はたくさん人と会うほうが好きです。
  • 内向型はひとと少し会えば十分です。

これは遺伝的性質といわれています。

つまり「直らない」。 

脳の報酬系が違う。

内向型は少しの刺激で足りるんです。

あまりに多くの刺激があれば、パンクしてしまう。

参考:Alykhan Gulamali's answer to Are there neurological differences between introverts and extroverts? - Quora

関連:【スキゾイド・ADHD】「隠遁」した方が幸せになれる性格

孤独とは過剰な人間関係から離れること

  • 「友達いない!」
  • 「結婚したいのにできない!」
  • 「異性に相手にされない!」

ネットでは「孤立」した人が多いです。 

でも、孤立と孤独はまったく違うのです。

孤立はひどい感覚だが、孤独は選択だ。ひとりでいながら、それで幸せなことだ。(Solitude vs Loneliness: What's the Difference?

孤立は他者から自分が締めだされる。

孤独は自分から他者を締めだします。

人間関係が「過剰」であるために、それから逃げることが孤独です。

関連:【孤独な無職】「ひきこもり生活」がもたらすもの
関連:【ひきこもり】「無職の一人暮らし」は精神崩壊しないのか?

「社会」の中にいれば孤独は難しい

  • 働かない
  • 結婚しない
  • 人と会わない

そういう生活をしてます。

毎日ブログを書くくらい。

こういう生活は、ファッキン楽しいです😍

f:id:mikuriyan:20210111103854p:plain

「そんなの病的だ! たくさん金を稼いで、家庭をもって、社会的に成功するのが幸せなんだ!😠」

というかもしれません。

世の中そんな人が多いですが。

私の好きな英単語はTranquilとCherishです。

平穏で、静謐としていて、ほのぼのしみじみ「いいな〜😚」と思える生活が好きです。

地位やお金はそんなにいらない。

でも、「孤独」と「静けさ」は幸福の必要条件です。

「人間嫌い」の内向型はそういう人が多いんじゃないでしょうか?

関連:【隠者】お金や名声より「ひっそり暮らす」方が好きです

社会はつねに「ワイワイガヤガヤ」の世界です。

オープンオフィスではたらく人は血圧が高くなり、ストレスレベルが上昇し、インフルエンザにかかりやすい。同僚と対立しやすくなる。プライバシーの心配をする。個人的で親密な会話が少なくなる。自分ではコントロールできない騒音にさらされることが多く、それが心拍数を増加させたり、体内で闘争―逃走本能をもたらすコルチゾールを分泌させる。そして人びとを、孤立した、怒りっぽく攻撃的な、他人に手をさしのべない人間にしてしまう。(「内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 」スーザン・ケイン

結局、静かに暮らすにはどーすればいいか。

ベストなのは「仕事をやめる」ことでしょう🤣

いまどき、資産や不労所得で働かないで生きるのはそこまで難しくない。

関連:【快適な孤独】リタイアすれば人間関係から解放されます
関連:【隠れて生きよ】リタイアで「隠遁生活」を実現しよう

「ちょっとだけ」な人間関係にリバランスしましょう

「そんな生活してたら人との関わり方を忘れるのでは🤔」

というかもしれません。

忘れます🤣

会食やパーティのような社交の場での立ち振る舞いはムリになる。

ドギマギした子どもみたいになります😅

でもまあ、そんな機会なんて少しです。

ふだんの人間関係はむしろ改善します。

ひとつは、人間関係を厳選することで、適切なときに適切な人と会えること。

もうひとつは、少しの人間関係を大事に思えるようになること。

私が実家ぐらししてたときは、親がうざくてしょうがなかった。でも、いまは数ヶ月に一回、適度に話すと良い気晴らしになります。

 人間関係も「適量」が大事なんですね。

関連:お金持ちより「ほどほどのちょうどいい生活」がいいです

終わりに 孤独こそ幸せかもしれない

人間は一緒のようでけっこう違う

大事なことは「自分がなにを求めているのか」を知ることです。

「世間的な幸せ=自分の幸せ」ではないことがある。

なにを求めているのか知らなければ、手に入るものも手に入りません。

「たくさんの人に愛されて、尊敬されて、たくさんの人を従えるにぎやかな生活」

実はそんなものいらないかもしれない。

「静かにひっそり暮らす」

そっちの方が好きな人は、意外と多いんじゃないでしょうか?

極度の内向型や「人間嫌い」は、社会のなかで幸せに生きるのは難しい。

社会から抜け出してひっそりと「隠者ライフ」を送るといいかもしれません。

予想以上に楽しい生活ですよ😘

 ←8年前に読んで衝撃を受けた本。文庫化されてた😍

関連:【孤独と自由】「一生独りで生きる」のも良い人生です
関連:【軽く生きる 】ミニマリズムより「ウルトラライト生活」です
関連:リタイア者と「承認欲求」という問題

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!