30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【MiniMax】「最小努力で最大の成果」なセミリタイア無職生活

がんばらないでムシャムシャ食べる

Minimaxな生活を実現しています

「ほんとうの金持ちは~」

という話はみんなだいすきですが。

Quoraでは

「ほんとうに賢い人は~」

という話が大人気です。みんな自分を賢いと思ってるから。

高知能な人はすごく怠惰で、解決策を見つける傾向がある、そんなに働きたくないからだ。

これは自然もそうで、可能な限りそうするようにできている。

Minimaxの法則だ。つまり最低の努力で最大の成果。

この子はそれを体現している。

賢い人が怠惰とはかぎらないが怠惰な人はだいたい賢い法則

「アクセク働く」

これはアホでもできる。

働けば生活が維持できる――こんなんあたりまえ。

「ほとんど働かないでのんびり生きる」

これはむずかしい。

ふつう破綻します。

「俺は働かないでだらだら生きていくよ🥺」

という人はしばしば

「あれー!お金が尽きちゃったよ―!😭」

と社畜ライフに強制送還されます。

「怠惰に生きるのも楽じゃねえ」

ってことです。

「Maxmini」の日本というアホアホ国

日本はMiniMax(最小努力で最大成果)ではなくMaxMiniといえます(最大努力で最小成果)。

  • 激務だけどガポガポ稼ぐアメリカ
  • 労働者の権利と賃金が高バランスな西欧
  • 怠惰だけど給料も低いイタリア(失礼)

そして

「激務だけど稼げない日本」

です。

日本人はたしかにいっしょうけんめいがんばる。

でも何も生みだせていない。

なぜか?

有り体にいえば

Low intelligence――「頭が悪いから」

「怠惰に生きる」のに必要なこと

じゃあ怠惰に生きる――つまり賢く生きるってどういうことか?:

  • 最小努力:できるかぎりサボる、働かない
  • 最大成果:(ズルく狡猾に)可能なかぎり資源をひっぱってくる

「イノベーションはどういうときに起きるか?」

というと

「働きたくない/働かせたくない」

ときです。

古代ギリシアにも蒸気機関はあったが、その技術は発展しなかった。

無料で働く奴隷がたくさんいたからです。

効率化なんて必要なかった。

じゃあなんでイギリスで産業革命が起きたか。

(黒死病などで)労働者の価値や賃金がぐんぐんあがったからです。

「人間に働かせるのもうやーやーなの!🥺」

となって機械文明が生まれた。

賃金が高い国でイノベーションが生まれるのは必然なのです。

イノベーションは勤勉よりはるかに

「怠惰への意志」

から生まれる。

リタイア生活も「賢く生きる」ということです

これはリタイア生活の根幹でもある。

  • 最小努力:すくない資源で生きるための節制、清貧――年収が100万円でも、自炊で食費1万円にする、ガスを契約しない、自動車を手放す、激安中古住宅に住む、など
  • 最大成果:がんばらないで稼ぐための知恵、スキル――アクセク働かなくても、ブログでクソ記事を書いたり、治験でねっころがりながら金を稼ぐことができます。また、投資をすれば勝手に金がはいってきます。

私はリタイアしてからは労働時間は社畜時代の1/5くらいになってます。

それで社畜時代と同じかそれ以上稼ぐこともあります。

終わりに 怠惰な無職はよーやっとる

「よーやっとる」

というのがさいきんの口ぐせです。

  • 一日12時間寝てる
  • 働かないのにもりもり食べる
  • 働かないのにお金を稼ぐ
  • お金ぜんぜん使わない
  • ジムにちゃんと通ってる
  • お酒飲まない

ほんとよーやってますよ……。

人間、生きてるだけでエライ。

働いて生きてる人間もまあエライけど。

働かないで生きてるヤツはもっとエライ。

それはもうなんていうか「自然」とか「生物学」レベルで

「上位の存在」

といえます。

社畜が働きアリや働きバチとするなら。

無職はその捕食者、簒奪者、ハンターなのです……😂

 

 

 

 

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!