また受けたいです
ロンドン治験が無事終わりました。
いよいよ帰国です。
ホテル宿泊でポイントゲットなどオトク情報を書いておきます😘
リッチモンド・ファーマコロジー体験記
- 報酬:40万円ほど
- 経費:50万円オーバー(治験会社負担)
「50万円の旅をタダでして、40万円ゲット」
という感じになりました😘✌
リッチモンドでの治験はどんな感じか
日本とかわらん
- メシ食って
- クスリ飲んで
- 血を抜かれる
忙しい日とヒマな日がわかれてます。
忙しい日はクスリ飲んだり血をバシバシ抜かれます。
ヒマな日はマジで飯食って寝てるだけ。
日本の治験と変わりません。
考えてたらあたりまえで、どこの国でも同じようにテストしなきゃ意味ない。
日本と違うところもある
- トイレにカギがかかってます。利用するときには職員に毎回お願いしなきゃいけない。めんどくせーです🤣
- 運動の時間がありました。ビデオを見てダンスみたいなエクササイズをします。これはわりと楽しい。
- 消灯時間後は読書灯をつけてのんびりすることができます。日本だと「早く寝ろ」と怒られる施設もあるのでありがたい。
-
寝る前にスナックが提供されます。まあほんとうに軽くですが、寝てるときにお腹が空かないので嬉しい。
食事はおいしいか
めちゃくちゃうまくはないが、マズくもない。
イギリスメシってよりエスニックな料理が多かった。
フルーツのスムージーやアイス、フローズンヨーグルトなどのデザートがついてくるのが嬉しい。
食事については、日本の治験よりずっといいと感じました。
一緒に参加する被験者はどんな感じか
マジでいろんな人がいます
日本の治験はあやしい人が多いですが(失礼)
海外治験はおもしろい人が多かった。
- 知的好奇心が強い
- 自由な生活をしている
- 海外旅行が好き
- そもそも海外在住
日本ではなかなか出会えない人ばかりでした。
「貧乏バックパッカーが多いのかな?」
と想像していたが、わりと上級国民っぽい人が多かった。
英語ができなくても大丈夫
- OK
- Sorry
- Thanks
- 自分の生年月日
- Toilet please🥺
これができりゃ問題ないです。
まあだいたい日本人職員がいるのでなんとかなります。
健康リスクはどーだったか
私はなにも感じませんでした。
「副作用かも?」という人もいましたが、軽いものでした。
海外治験だから危険/安全ということはなく、クスリの種類しだいです。
◆
被験者のうち、ランダムで数名はプラセボ(有効成分の入ってない偽薬)でした。
私はいろんな理由で、自分が飲んだのはプラセボだったと思ってます。
飯食って血を抜かれただけになります……🤣
どこまで経費になるのか
- 往復航空券・空港までの交通費・ホテルまでの交通費・コロナ検査費用など、出入国にかかる費用はすべて出ます
- ホテルの宿泊費は一定額まで出ます
- 食費は一定額が一律支給です(ちょっと少ない)
私はほぼ経費でカバーできました。
かかった費用は
- ボリスバイク(レンタル自転車代)
- ホテルの超過分
ぐらいです。
経費は領収書を提示して治験協力費といっしょに支払われます。
持ち物はなにをもっていくか
入院中の衣類やタオルは持参です。
入院中は洗濯してもらえますが、1回だけでした🥺
この辺は工夫が必要です。
私は下着は自分で洗って乾かしました。
あと、寒いです。
みんな愚痴ってるんですが(外国人も)なぜか改善されません。
防寒着がないとつらい思いをします🥶
事前健診に落ちたらどーなるか
- 事前健診で血圧が高かった
- 心電図や尿検査で変なの出た
- コロナが陽性だった😫
そういうときは落ちます。
その場合
- 日本に帰国
- つぎの治験グループまで待機(優先的に入れるらしい)
のどちらかです。
落ちても旅費は支給されます。
また、つぎの治験を受ける場合でも、そのあいだの宿泊費は出ます。
わりと落ちてる人は多かったです。
「あれ、健診で知り合った人が消えてる……😨」
となりました。
倍率はけっこう高いかもしれません。
モルモット力が試される……💪🐹
コロナは大丈夫なのか
私はロンドンで感染者数ピークのときに渡英しました。
イギリスの方が感染者数は圧倒的に多いです。
ただ、積極的に無料検査や情報公開しない日本とは単純に比較できません。
私は日本と同程度の警戒心でした。
- マスク
- アルコール消毒
- 公共機関や人混みを避ける
くらい。
これで感染することはありませんでした(結局は運ですが)。
博物館などは休日はめちゃくちゃ混むので避けた方がいいです。
ロンドンでは屋外ではノーマスクのひとがほとんどで、私も外ではマスクしないことが多かった。
まあマスクなんて少し感染確率を下げるだけなので、合理的といえば合理的です。
ちなみにウレタンマスクをつけてる人はいません。
ちゃんと不織布を使いましょう。
観光はできるのか
- 事前健診から入院まで
- 退院から事後健診まで
けっこーヒマな日があります。
今回はコロナの関係で自己隔離があり、さらに長かった。
私がいった観光スポットは以下です。
- 大英博物館
- 大英図書館
- ロンドン博物館
- 自然史博物館
- テート・ギャラリー
- 国立陸軍博物館
- ヴィクトリア・アルバート美術館
- フロイト博物館
- 帝国戦争博物館
以上ぜんぶ無料でした(フロイト博物館だけ有料)。
あとは公園、ロンドン塔やバッキンガム宮殿など見学した(中は入らず)。
ローカルな図書館や古書店めぐりもした。
ロンドンを満喫できました😘
「世界を見よう。それでお金をもらおう」国立陸軍博物館の募兵ポスター。……私か?🤣
オトクにホテルに泊まる方法は?
ハピタス経由でBooking.comに予約すると5.6%還元というのがありました。
(キャンペーン中のみ、ふだんは2%)
私は途中で気づいたが、はじめからやってればホテル代20万円→1万1200円くらいゲットできた。
1万2000円は大きい!🥳
なお、ハピタスはこのURLから登録して500pt以上ゲットすると1000pt(1000円分)もらえます😘
またBooking.comはたまに10%還元クーポンをくれます。
それも活用してました。
↑3500円分のポイントゲット😘
ほか、クレカ利用によるポイント、航空券のマイルなど……
「役得」が多かった😍
総評 ロンドン治験、サイコーでした
また受けたいです
無料で旅してお金もらえるなんてサイコーです。
これからもガンガン海外治験受けたいです。
そんでロンドンを
「第二のふるさと」
にしたいですね……😘
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