クソな社会で自由になりましょう
「勝ち組」=「経済的不安のないこと」
↑リタイアして思ったことです。
残酷な社会で「負け組」が生き残る方法
私はクソ底辺高校にいました。
そこはブルーワーカーの子、悲惨な家庭の子、貧乏な子が集まっていた。
みな、勉強なんてろくにしません。大半は高校を出たら就職していった。
私はいろいろあってぼちぼちな大学にいきました。
そこは進学校出身とか、金持ちの子が多かった。
世界がまるで違った。
私が育ったのは「勉強するのはダサい」「ヤンキーがかっこいい」「教師が暴力的に支配する縦社会」という環境でした。
でも大学いったらそんなのは私くらいだった🤣
「低学歴が貧乏なのは、勉強せずに遊んでいたから自己責任だ」
という論調があります。
でも、底辺校にいくような子どもたちには、大学にアクセスできる金も文化資本もないのです。
このことは底辺高校に1週間いれば(1日でいいかも)わかることです。
勝ち組の子は勝ち組
- 「資本主義は実力主義だ」
- 「有能な人間が無能な人間を支配するのは正しい」
という価値観があります。
いまどきこんな「新自由主義的神話」を信じてる人はいないでしょう🤣
現実にはだれでも知るとおり
「生まれ」
でほぼ決まります。
私は底辺高校で、私より、大学の連中より頭の回転の早い人、優れた能力を持つ人を見てきました。
そういう人は、どーなったか?
トラックの運転手になったり、町工場に就職したり、非行に走って中退していった。
もし彼らが良い家庭に生まれたら、偉い科学者やエリート官僚になっていたかもしれません。