30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

人生でもっとも「おいしい」時期

世間一般では、「65歳まで働いてそれからリタイア」ということが言われています。

つまり40年の賃金労働を続けて、資産を貯めて、それからやっと解放されるというのです。

私はいま30歳なのですが、これから35年間、働き続ける、それがふつうみたいです。

……狂ってませんか?

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30歳は若くない

私が働いているとき、もっとも苦痛に感じたことは、「時間を失っている」という感覚でした。

30歳になると、20代とは違って、もう自分があまり若いとは思えなくなります。

世間の感覚だと「アラサー」は若いみたいですが、肌のツヤはなくなってきますし、頭は多少ともハゲてきますし、記憶力や頭の回転も遅くなった気がします。

老化するということは――これは確実に言えることですが――「可能性を失うこと」です。

15歳の少年はまだ可能性はたくさんありますが、30歳はそうでもありません。65歳ともなればなおさらです。

30歳の身体と65歳の身体は違いますが、30歳の脳と65歳の脳は違います。新しいことを覚えることは難しくなります。考え方も保守的となります。

65歳となり、さあいざ自由を獲得した、となっても、今度は会社ではなく肉体と脳の制限にしばられるのです。

哀れな人生だ、と思いませんか?

もっともおいしい時期を自由に過ごそう

正直言って、自由に生きるというのは、30歳でも遅すぎるくらいです。もう脳は固まりかけてますから。

私は20代で人生をある程度方向づけて、30代はそれを展開していく時期だと考えています。

私が20代のときに考えたのは、私は書くことが好きであるということ、ひとりで生きることが向いているということ、そしてだれかに指図されることは絶対に嫌だ、ということです。

だから私は、ひとりで、独立して、自分のやりたいことをやっていこうと考えています。

その能力は、65歳になってから身につくものではありません。

今、その能力を伸ばさなければいけないのです。そうでなければ、私は会社員=賃金奴隷として生きていく他ないでしょう。

……もちろん自分の適性に合った仕事をして、会社の仕事が自分の発展にもつながる、そういう幸せな人はいるでしょう。上司や顧客に媚を売ったり、集団をまとめて率いるのが好きとか。そういう人は仕事を続けた方がいいと思います。

私の場合は、仕事が自分の人生目標とまったく接点がありませんでした。なにせ、ひとりで生きていくのが好きなのですから、そもそも会社づとめに向いていないのです。

終わりに

30代のリタイアは早いと思われますが、私はまったく普通のことだと考えています。

いざリタイアしたとしても、もはや可能性のない老年では意味がありません。人生は有限であり、しかも一度きりです。悔いなく生きるためには、賃金労働にしばられてはいけないと思います。

賃金労働は安定が得られますが、未来の可能性を狭めるのです。そういうわけで、30歳で私はリタイアを決意したのでした。

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!