貧乏リタイアの王道かも
となった「公営住宅」。
生活する上でもっともお金がかかるのは「住宅費」です。
公営住宅ならこれを超抑えることができます。
公営住宅リタイアはこんな感じ 〜長野編
リタイア後の移住先で人気なのは長野県みたいです。
まあ「東京都」「神奈川県」も人気ですが、公営住宅でも家賃が高いのでやめましょう🤣
長野県の公営住宅をチェキダウしてみました。
「田舎はヤダ!」
という人のために、大都会・松本市の公営住宅です。
二子団地 松本市笹賀5087-23
(二子団地/長野県より)
総戸数372のマンモス団地です。
いちばん安いのは4600円です。
が、↑のマンションではありません。
「簡易耐火構造平屋建住宅」。
つまり平屋です。
↑別のところの簡易平屋
築55年、間取りは2KB(キッチンと風呂がある)。
↑けっこう理想的な間取り😍
これで家賃は4600〜円です。
公営住宅は抽選ですが、こんくらいボロいと当たりそうですね🤔
「いやさすがにボロすぎ、ムリ😨」
という贅沢な人は、上の写真のような「平成築のコンクリマンション」なら家賃18300〜円です。
それでも激安です🤣
立地はなかなかいいです。
セブンイレブンまで500m、ワタハンとかいう謎のスーパーまでは1.5kmでした。最寄りの「村井駅」までは3.2km。
ちょっと駅とスーパーが遠いですが、ほぼ平坦なのでチャリで余裕でしょう😘
公営住宅リタイアの家計簿
ぜんぜん食いっぱぐれない
- 家賃 あいだとって1万円(古いアパートレベル)
- 食費 切り詰めて月1万円にしましょう
- 光熱費 都市ガスなので安いです、月7000円とします
- 通信費 6000円あればいけます
- 雑費 5000円
- 娯楽費 5000円
- 税金 3000円(国保、ほか)
- 生活費合計 46000円
- 年間 約55万円
妄想で支出を書いてみました。
ゲロやすいですね🤣
「10年分の生活費」があれば、リタイアは割とよゆーです。
「550万円貯めたらリタイア」
もできるでしょう……😘
関連:「10年分の生活費」があればセミリタイアできます
関連:【限界突破】「年間50万円生活」はどうやって可能か
退職してすぐに借りることもできます
公営住宅を借りるには確定申告が必要だと思ってました。
その場合、退職して翌年か翌々年の6月以降でなければ公営住宅は借りられない。
でも、退職予定者は収入0円にできるシステムもあるらしい。
入居がきまったら、仕事を辞める予定ですが、所得額の計算はどうなりますか?
A:離職される方の収入を「0円」として計算できる場合があります。
入居前に仕事を辞める予定の場合、その方(仕事を辞めた方)の当該給与収入を無かったものとして、家賃を算定できます(他に仕事がなく、再就職の予定も無い場合)。申し込み時に「課税証明書」と「退職予定誓約書」を提出してください。(市営住宅よくある質問Q&A - 南あわじ市ホームページ)
「待て! 収入をなかったものとする!」
これめちゃくちゃリタイア者向きのシステムですね。
「働きながら抽選を待つ」
ということもできる。
「退職→公営住宅リタイア生活」がシームレスです😘
でも、「高年収でもいけるのか?」「若くてもいけるのか?」はよくわからない。あとは「再就職の予定がない」と失業給付がもらえるかビミョーです。この辺は要チェックですね……。
ちなみに公営住宅は市外、県外の人でも申し込めます。
東京で働いていて、「リタイア後は杵築市や北杜市に住みたい」という場合でも申し込むことができます😘
公営住宅で「リタイア生活を確立する」
ボロ公営住宅で収入をゲットしましょう
家賃6万円だったらお金が高速で消えていきます。
お金が減る恐怖から「働かなければいけない」という強迫観念が生まれます。
結果、賃金奴隷制の網にかかってしまう😭
でも、家賃6000円ならお金が減りません。
「いろんなことをやってみよー😘」となります。
- YouTubeをはじめて収益化する
- 楽しくて割のいいバイトを探す
- ヘンな起業を計画してみる
そーなったら、年収50万円なんてすぐに稼げるかも。
経済的基盤が固まれば、公営住宅を「巣立つ」こともできるでしょう……🐥
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終わりに だれでもリタイアできるかも
ビンボー人でも無職で暮らせます
「持ち家リタイア」
が理想だと思ってました。
でも、
- 「いい家が見つからない😭」
- 「不動産を買うのは難しい😓」
という声もあった。
私が150万円ハウスを買えたのも偶然です。
あまり再現性がないんですよね。
しかし、「公営住宅リタイア」はだれでもできるでしょう😆
イニシャルコストはほとんどないし、役所に申し込むだけ。
この「裏技」で、だれでもリタイアできるかもしれません😘
あんまり増えたら厳しくなりそうですが……🤣
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