30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

セミリタイア者に伝えたい「自由よりも大切なこと」

あなたに自由は必要ないかも……😏

セミリタイア者に伝えたい「自由より大切なこと」

自由には二種類ある

「自由はすばらしい!」

とだれもがいいます。

が、自由にも二種類ある。

  • Free from
  • Free to

マルクスは社畜を

「二重の意味での自由」

といった。

これは

  • 生産手段(農地とか工場)をもたない
  • 土地に縛られない自由

ということです。

「生産手段をもたない」

ってのは「Free from」です。

自分で稼ぐことができないから

「御社で働かせてください😣」

となる。

「土地に縛られない」

ってのは「Free to」です。

「千葉県に生まれたら千葉県の領主様のために働かなきゃいけない😥」

ってことはない。

東京の電通様でも愛知県のトヨタ様でもいいのです。

「なにからの自由」ではなく「なにへの自由」か

何からの自由だというのだろうか?それがこのツァラトゥストラに何の意味があるだろう!あなたの眼ははっきりと、わたしに告げなければならない。何をめざしての自由であるかを!(「ツァラトゥストラはこう言った」

とみんな大好きニーチェ先生はこういってます。

ここではFree from/Free toが対比されてます。

ツァラトゥストラおじさんが言うとおり、私たちは「Free to」を重視すべきなのです。

リタイア生活でも同じです。

Free from:労働から/上司から/社畜文化から自由になりたい

ってのもいいんですが。

Free to:自由になってなにをしたいのか

ってのが大事です。

そーしないと

「リタイアして自由になったとたん虚無に襲われる」

ということになります……🤣

目指すべきは自由よりも「自分になること」

自己所有者は生まれながらの自由人であり、本来的自由人であるのだ。それに反して、自由人とは要するに自由を求める者、夢想者、空想者にすぎないのだ。(某本)

今日この記事を書く理由になったのはこの記述です。

(エッチなのでタイトルはふせます)

この本では「自由」を求めるあまり「自分」を疎外するなと説いています。

「自由」より「自分」が大事

――これってわりとあたりまえです。

なんのために「自由」を求めるのか?

「自分」が求めるからです。

  • お金がほしい
  • 恋人がほしい
  • おいしいもの食べたい

のはなぜか?

「自分」が求めるからです。

「お金/恋人/おいしいもののために自分が犠牲になる😥」

ってなったらアホです。

自由も同じ。

つまり「自由」とは目標ではないのです。

自由とはひとつの道具――もっというと、ひとつの「力」なのです。

「セミリタイアしない方がいい人」はたくさんいる

力はどうやって身につくのか?

「必要に応じて」

です。

  • 受験で合格するために勉強する
  • マッチョになりたいから筋トレする
  • 仕事をやめたいから財産を蓄える

逆にいえば、自由は万人に必要なものではありません。

あなたが「社畜的人間」なら会社員を続けた方がいい。

  • 「宝くじ当たったから仕事やめるわー🤤」
  • 「なんかFIREブームだしリタイアしてみっか🤔」

ってのは手段と目的が逆転しています。

「自由のために」

自分を置いてきぼりにしている。

「社畜ライフが向いている人」

なんて世の中たくさんいます。

社畜ライフはたしかに不自由で、奴隷的、屈辱的、画一的です。

しかし資本主義社会がもし人間本性と

「かけはなれた」

システムならとっくに崩壊しているでしょう。

つまり、人間もあるていど資本主義に「適応進化」しているかもしれない。

そーいう

「適応人」

に自由は必要ない。

彼らには

  • 社畜でいること=「自分でいること」
  • 自由でいること=「自分を疎外すること」

なのです。

終わりに 「あなたは」自由を必要としているのか?

  • セミリタイアして不幸になる人
  • セミリタイアして幸せになる人

がいます。

「どちらが良い」ではありません。

どちらも「自分の」幸福を追求するべきです。

私は仕事をやめてすっげー幸福度があがったけど😚

逆に「FIREを卒業」する人がいてもいい。

問題の中心は

「自由」

ではないのです。

「あなた(自分)」

なのです。

それが30代無職男性からのメッセージです……😘

「汝自らを知れ」ということばは古い世界の門口に書かれていたことばであった。新しい世界の門口には『汝自らであれ』という言葉が書かれなくてはならない(オスカー・ワイルド「社会主義の下での人間の魂」)

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!