30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

「田舎暮らしは不便だから無理」という幻想

リタイアすると田舎暮らしでよくなります😆

リタイア者には「田舎住み」が多いです。

その理由の第一は「住居費が安いから」でしょう。

でも、田舎には都会にない良さもあるのです。

「都会の便利さ」の実態

「田舎は不便だから絶対ムリ!」

という人がいます。

たしかに都会は便利で快適。いろんなサービスや楽しみがあります。

でも、なぜ都会はそのような産業を発展させたのでしょーか?

時間の欠乏が「便利さ」を生んだ

都市は生産活動の中心です。

つまりビジネスマンや労働者が多い。

彼らはあくせく働いており、労働のために時間を失ってるような人々です。

時間を失うとどーなるか?

  • サービスを利用して時間を節約する
  • 手っ取り早く快楽を得る
  • 少ない余暇時間を最大限快適にする

こういったことを求めるようになります🤔

そーして消費型の産業が発達します。

たとえば都会ではグルメが盛んです。

東京では世界中のおいしい料理が食べられます。

グルメ趣味とはよーするに「お金さえ払えば、ただ座って待ってるだけで快楽を得ることのできる趣味」です🤣 都市型生活の象徴的な娯楽といえます。

また、社畜さんは数ヶ月に1回ディズニーランドへ行って「夢の国」を楽しむことがあるでしょう。アイドルのコンサートに行ったり、まあ風俗やキャバクラでもいいですけど。

ある意味で、灰色の生活のなかで唯一色彩を持つ瞬間です😅

都市の楽しみは「受動的消費」

消費型のサービスやエンターテイメントは、よーするに「受動的消費」です。

時間や体力をふんだんに投資したり、創造性を発揮することのない楽しみです。

  • ただ座って見てるだけ
  • 食べるだけ
  • 選択肢のなかから選ぶだけ
  • ただ流れに身を任せるだけ

都市が提供するのはそういった楽しみが多いです(そうじゃないのもありますが😅)

結局、都市的生活の基盤は以下です。

  • 8時間は労働者として過ごす
  • 8時間は消費者として過ごす
  • 8時間は眠る

こういう生活をさせた方が得する人がいるのです。

8時間の労働時間はビッグ・ビジネスにとってあまりにうまみがあるのだ。それは8時間で行われる労働量にあるのではなく(一般的な労働者は8時間のうち実質3時間しか仕事していない)、幸福を購入する公衆をつくりあげるからだ。人々の自由時間を乏しく保つことによって、より多くの便利さ、満足、安心に支払わせることができる。テレビやその広告に釘付けにすることができる。労働以外での野心を失わせることができる。(Destroy The 40-Hour Workweek - Frugaling

私たちは労働に縛りつけられることによって、受動的消費に没頭したり、便利さを追求するよう「慣らされる」わけです😆

関連:【脱消費主義】消費地獄を抜けだしましょう 

時間の有り余ったリタイア者に「便利さ」は必要か?

リタイア者は労働者ではなくなります。

消費主義を抜けだすこともできます。

  • 自分の生活を自分で構築する
  • 自分の楽しみを自分で見つける

お金を払えば自動的に得られる楽しみや快楽のかわりに、自分でしたいことを見つけるようになる。

絵を描くとか、楽器を練習するとか、語学を勉強するとか……。なんでもいいですが。こーいう趣味は主体的で能動的な楽しみです。(しかもたいして金かからない😆)

また、リタイア者はすでに働かなくていい楽園にいます。「夢の国」もいらないわけです🤣

田舎暮らしもそんなに悪くないです

  • 静けさ
  • 清浄な空気
  • きれいな空
  • 豊かな自然風景
  • 人のいない空間
  • 自然の動物や生き物
  • 広告や看板のない空間

「都会にはなんでもある」ように見えますが、かえってないものもあります。

「でもやっぱり田舎は不便だ」と言うかもしれませんが。

さいきんは、田舎もけっこー便利になってます。

インターネットがやっぱり大きいですね。世界中の情報や商品をゲットすることができます。「田舎の情強は都会の情弱に勝る」ことがありえます🤣

また、さいきんはスーパーの宅配サービスも発達してます。スーパーにいかずとも商品を届けてくれる。

私の150万円ハウスから30mほど離れたところにはおばあさんが暮らしてます。彼女はもう自動車を持ってないですが、病院に通うためのタクシーと「おうちコープ」 で暮らしていけてるようです。不便は不便でしょうが、彼女も「静かな生活が好き」ということで満足しているようです。

私はスーパーまでチャリやバイクで通ってますが、気分転換になるのでストレスに感じたことはありません。

私が田舎暮らしで不便さを感じるのは、「図書館の蔵書がクソ」「本屋がクソ」なことくらい。

「住居費を抑えたいから」のような消極的理由だけでなく、「静かに生活したいから」という積極的理由で田舎ライフを選ぶ価値もあると思います😘

関連:田舎リタイア生活の良いところ・悪いところ

終わりに 働かなくなると価値観が変わる

田舎か都市か?

これは「 賃貸か持ち家か」並に意見がわかれるのですが😅

リタイアすると価値観がガラッと変わります。

いままで楽しいと思ってたことがつまらなくなったり、つまらないと思ってたことが楽しくなったり。

関連:【現実】セミリタイアしてはじめて気づく5つのこと

「都市生活サイコー!」と思ってる人も、リタイアしたら「田舎も悪くないかも……」となるかもしれません😘

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↑150万円ハウスからの景色

でも農村はおすすめできません🤣

関連:【破滅】「都会に疲れたから農村に移住」の間違い
関連:【隠れて生きよ】リタイアで「隠遁生活」を実現しよう

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!