今日も今日とてビジホ旅
- 2000円のビジホに泊まります(朝食付き!)
- お昼にサクッとウバって5500円ゲット
- 図書館で超ラブリーな本を借ります
あとはまったり……🛀
しあーせすぎます😚
「とりあえず自由なら幸せ」なセミリタイア生活
- 「ビジホとかゴミ。俺は一泊5万円以下のホテルは泊まれない😤」
- 「リタイアしたのに底辺労働でウーバーに搾取される負け犬乙🐶」
- 「1日5000円とか俺の配当金以下なんだが😗」
まー他人はどうでもいいのです。
自分の人生って幸せだなあと思います。
時給2300円ならギリ許せます🤣
セミリタイア生活がしあわせな理由は「首尾一貫性」
- ビジホに泊まれるのはUBERのおかげです
- UBERができるのは5万円バイクを買ったおかげです
- 5万円バイクを買ったのはバイクの知識や免許があるからです
- バイクの知識があるのは、バイクが好きだからです
- バイクが好きなのは、私が私であるからです
「私は私である。だからビジホにいる」
とつながります。
ここには「首尾一貫性」がある。
私がUBERをするのは
- 上司に命令されたから
- 他に仕事がないから
- 金が必要だから
ではない。
「自分が自分だから」
いまここにいる。
だれにも邪魔されず、好き放題に生きて、いまここにいる。
「首尾一貫感覚(sense of coherence)」
これがリタイア生活の幸せの源泉です🥰
究極的な心の平安を願うなら、音楽家は音楽を、画家は絵を、詩人は詩を書いていなければならない。人は自分のなり得るものになる必要がある。(「マズローの人間論」エドワード・ホフマン)
社畜は「首尾一貫感覚」がズタズタに引き裂かれている
なんも考えずふつーに生きてると社畜になる
世の中そんなふうにできてます。
でも、だれでも
「なぜ自分は働かなきゃいけないのだろう……🤔」
と考えることがある。
- なぜ満員電車に乗るのか?
- なぜ上司に従うのか?
- なぜ週40時間も自分のしたくない仕事をするのか?
もちろん、社会は便利なウソを用意している。
「社会のため」「生きがいだから」「働けば自由になれるArbeit macht frei」
しかし、そのさきを考える社畜もいる。
- 働きたくない
- でも、働かなければならない
- なぜなんだ!😖
そこには、私以外の他者――資本主義社会、不平等社会、イデオロギー装置、文明=階級社会、コンフォーミティなどなど――が介在している。
それらの力が私の行為をねじまげている……😨
「自分がしていることを、自分以外のだれかが決定している」
ここでは首尾一貫性がぶっ壊れます。
自分が自分から切り離されるからです。
「労働しなければいけないこと」は「私が私であること」とは関係がない。
たとえば国家は、あなたがだれでもいい。
納税して子育てして戦争でバチコンやってくれればいい。
会社だってあなたがだれでもいい。
利益をあげて、歯向かわず、穏健に働いてくれればいい。
「あなたがあなたであること」は不都合でしかない。
だからあなたは「ほんとーの自分」から切り離される。
そうやって社会は機能している。
しかし、あなたにとっては?
あなたの人生はあなたのものでなければならない。
なぜなら、あなたは他のだれでもないあなただからです。
- 自分がしたくないことをしている
- 自分以外のだれかにそれをさせられている
- そのことが巧みにごまかされている=自分の意志が隠蔽されている
これが社畜の置かれた環境です。
社畜にとって世界は
- 不条理で
- 複雑で
- 苦痛で
- 恐ろしい
場所になる。
こんな環境ではしあわせになりようがない。
終わりに 「自分と生活がつながる」リタイア生活
働くのが嫌いです。
だからリタイアしてます。
文章を書くのが好きです。
だからブログをやってます。
バイクに乗るのが好きです。
だからUBERやってます。
「自分と生活がつながること」
これがリタイア生活の最大のよろこびのひとつでしょう。
- 自分の人生をコントロールしている
- 自分のしたいように生きている
- 自分の才能を、だれにも邪魔されずに発揮できてる
こーいう生活が、不幸になることは……難しい🤣
しあわせは、金とかモノじゃない。
「自由」
にあるってことです😘
個人がその意志にもとづいて決断を下せる時人生はゆたかになり、たとえどれほど立派な資格があろうとどれほど高潔な人物だろうと、関係の薄い他者にその決断をゆだねてしまうと貧しくなる(「超ラブリーな本」より😝)
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