定価14万円のパソコンを15000円で買う
意識高い人を見るとマチ針でちまちま虐待したくなるおじさんです。
なんと意識高い系の象徴であるiMacを買ってしまいました……。
むせかえるほど意識高くなった私のデスク周り
中古iMacのコスパがヤバいです
もともとメインPCは中華製ノートパソコン(3万円)でした。
しかしバッテリーが懐妊して死亡💀
修理しようと思ったら、裏蓋のネジをなめた😭
そしてすべてがめんどくさくなった。
もー中華パソコンはイヤだ😭
新しい環境を構築しようと思ったのです……。
ほんとーはディスプレイがほしかった
ハイスペックPCはいりません。ブログ書いて動画見るだけですから。
とにかく基準は「IPS液晶であること」でした。
メインPCもサブPCもTN液晶だったんですよ。
↑私のもってるサブPC。鬼のように低スペック。
働かないためにあらゆる不便に耐えている私だったが、TN液晶だけはムリだった……。
なので液晶を探しました。
しかし、1万円台の安いディスプレイはろくなレビューがない。
- 「ドット抜けがあるが交換してもらえない」
- 「画質が異常に悪いので買い替えた」
- 「スタンドが貧弱でぐらつく」
- 「スタンド折れた」
どーなってんだよ😡
中古iMacの相場がぶっ壊れてる
そこで目についたのがiMacです。
「あいまっくってなんだっぺよ?」
やれやれ、Windowsしか使ったことのないダサダサボーイはしかたないですね。モニター一体型のパソコンのことですよ😘
1980x1080のIPSモニター……
「あ、これでいいじゃん」となった。
しかも異常に安い。モニターと変わらん値段だ。
オークションサイトをみると、1〜3万円が相場。
安いと8000円で落札されている。
いや、おかしいだろこれ……。天下のAPPLE様だぞ?🍎
もちろん10年前のパソコンです。低スペックです。「起動に何分もかかる」と言う人もいる。
しかし、
- HDDをSSDに変える
- メモリを増設する
これで十分つかえるという情報がありました。
調べるとちょーどいいiMac mid 2011が売られていた。
- 21.5インチ
- 2.7 GHz Intel Core i5
- メモリ16GBに増設
- HDDにSSDを増設
送料別ですが、なんと15000円😍
最悪サブディスプレイとして使えばいいし、Linux Mintでもぶちこめばサクサク動くだろうと考えた。
10年落ちでも「ふつうにサックサク」という驚き
さっそく届いたiMac。いつもAliexpressで買い物してるので届く速さにビビる。
まずは外観をチェック。
「傷あり」とのことでしたが、スタンドに少しひっかき傷があり角に1mmほど凹みがあるくらいでほとんど美品。
デスクトップPCは中古でもきれいなことが多いですね。
早速起動。画面きれい!😭
- 起動サクサク。
- 作業もサクサク。
- 画面キレイ。目が疲れない。
- Mac OSなかなか楽しい。
- デザインよくてインテリアとしてもGood。
はあ゛〜感動しますわ。
クソスペWindows PCだと記事書くのもたいへんで、Google日本語入力がもたついたりエクスプローラーが固まったりするんですよ。
でもこのiMacはそんな傾向まったくなし。
サックサクです。
私は20年来パソコンと共に人生を歩んだおじさんですが。
こんなパソコンが2万円以下で買えるというのは衝撃です。
すごい時代だ😍
終わりに 中古のiMacは最高の選択かもしれない
「いい買い物をしたね。中古のiMac, ThinkPad、Dellのサーバーは、現在買える最高にお得なハードウェアだ。なかでも中古のiMacはとびぬけて最高にお買い得だ。」($100 iMac: still good in 2019?のコメントより)
ひさしぶりにでかい買い物をしました。
15000円は私には大金です🤣
でも「買ってよかったわ〜」と思ってます。
定価は13万5000円なのですよ。
それが1万5000円で買えるのですよ。
SSDやメモリの値段かんがえたら9割引きどころじゃない。
- 4K動画を編集したいんだ!😤
- ゲームしたい!😡
という人はともかく。
「足るを知る」人にとっては。
中古のiMacは「ベストチョイス」かもしれません😘
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