30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

不動産投資で月10万円の不労所得を

30年生きてきてわかることは、私にビジネスの才能はないということです。

ビジネスを楽しいとも思えません。

私は専門技術をもっており起業することも可能なのですが、仕事に縛られると考えただけで嫌になってしまいます。

起業しても数%しか生き残れません。血がにじむような努力をして月に100万円や200万円稼いだとして、生活のなにが変わるんでしょうか?

私は図書館で借りた本をよんで、焚き火にあたるだけでしょう。

私に必要なのは、自由にできる数千万円ではなく、月に10万円の安定した金――いわばベーシックインカムなのです。

セミリタイアに大金は必要ない

セミリタイアに必要なのは、じつはキャピタルではなくキャッシュフローです。

2500万円あったとして、年間120万円で生きれば20年はリタイアできます。しかし、その後は生活破綻です。あきらかに、ろうそくの灯火のように減り続ける預金通帳を見るのは苦痛でしょう。

一方、貯蓄額はゼロでも、月に10万円の不労所得があれば、永遠にリタイアを続けられます。節約すれば貯蓄を増やすことも可能です。

安定した不労所得を得る方法

多くの人は不労所得を得るために株の配当金生活に憧れるようです。

が、私はあまりこの手法を取りません。株はハイリスク・ハイリターンであり、配当金があっても不況時には吹き飛ぶ可能性が高いからです。私は小心者ですので、少し株価が下がったら損切してしまうでしょう。

私がはじめているのは不動産投資です。これは一般にミドルリスク・ミドルリターンと言われています。

f:id:mikuriyan:20191108130839p:plain

不動産投資がおもしろいのは、株と違って売り主との交渉が可能なことです。株は、「割高だからまけてくれ」なんて通りませんよね。不動産売買の場合は、500万円で売られている物件を200万円で買うことも可能です。

また、家は株と違って、自分の工夫でリノベーションが可能です。築年数や立地は変えられませんが、クッションフロアやウォシュレットなど、わずかな投資によって資産価値を高めることができます。

戸建て投資がおすすめ

不動産投資はアパートまるまる一棟買う投資方法が主流ですが、これは数千万円の金が動き、初心者には向いていません。

資産が少なくても開始でき、投資額の回収がしやすい「戸建て投資」が良いと思っています。

一戸建ての供給は需要に比べて多く、比較的立地の悪いところにある投げ売りされているボロであっても、入居者がつく可能性があります。

モデルとしては、200万円で家を買います。50万円で改修します。家賃5万円で貸します。

これを二戸組み合わせれば、500万円の投資で月収10万円のキャッシュフローを得ることができます。

難点もあります。不動産は流動性が低いことです。すぐに売りたくなっても現金化はできません。また、株のようにほったらかしで良いわけではなく、リフォームやクレームの対応など、少しばかりの労働は必要になります(業者任せにもできますが)。

終わりに

現実的にはここまでうまくいくのか? は謎です。私は初心者ですので(一戸目を仕込み中です)。

ただ、貯蓄はいけません。Saving is Losingって聞いたことありますか?

銀行口座に金を預けておくことは「ローリスク・ローリターン」だとされています。しかし、金利はカスみたいなものですし、安定した経済はゆるやかにインフレし続けるため、実は貯蓄はほとんどリスクしかないのです。

年間3%インフレすれば、3000万円の資産はだいたい一年で100万円の価値を失うことになります。それだったら、目をつむってS&P500でも買った方が割がいい。

貯蓄の半分くらいは不動産や株のようなリスク資産にした方が、結果的にはローリスクになるのです。

富裕層の貯蓄額はほとんどないのはそういう事情によるのです。

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!