30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【人間が嫌い】社会を離れて「孤独な隠遁生活」を楽しむHSP無職

「人間が嫌いすぎる」

と久しぶりに電車に乗って思いました。

  • シートに足を乗せるおっさん
  • 香水が臭いねーちゃん
  • 大学生っぽいイケメンにーちゃん(←罪はない)
  • 声のでけえクソガキ子ども
  • がなり立てる車内放送
  • ひとの多すぎる地獄都市トキョ…

イヤすぎます😅

「つくづく社会に向いてねえなあ」

と感じました。

隠者ライフは孤独がデフォルトです

パーソナルスペースが広すぎる

HSPにとって「ヤマアラシの針」はクソ長い

ヤマアラシのジレンマ:

  • 遠いと寒い
  • 近づくと針が痛い

ほとんどのひとは

「適度な距離」

を保つことができます。

家庭でも職場でも。

ときどき喧嘩して離れることはある😡💥😡

でも、寒くなってくっつきあう――🥶🥶

ただ、私のようなHSPはうまくいかない。

針がすげー長く見える

――っていうか長い。

けっこー離れてても刺さるのです。

他人のイヤなところが……😖

だからもっと離れなければいけない。

ヤマアラシがくっつきあってるあたたかい場所。

「社会」

そのものから離れなければいけない。

人間関係をシャットアウトして引きこもる隠遁無職

リアルで交友関係はほとんどありません。

家族ともほとんど会いません。

ネットの関係もほとんどない。

ツイッターなどSNSもやりません。

ブログはだいたい毎日書いてるけど、ついたコメントは読みません。

読者との交流はありません。

収益がいくらなのかも、口座に振り込まれるまで知りません。

せいぜい好きなYouTuberを見るくらい。

人間関係を断捨離しまくりです。

きづいたらドンキーコング3をクリアしていた🙊

隠遁生活に孤独はつきものです

俗世には職場や家族があり、幸不幸をこえて顔を合わせなければならない「関係」がある。この「関係」こそがよくも悪くも人間を孤独感から避けさせている。遁世者にはこののっぴきならぬ「関係」を捨てた自由の代わりに孤独が訪れる。(「過激な隠遁―高島野十郎評伝」川崎 浹

2011年、震災がおきたとき。

やたら「きずな」が叫ばれました。

家族のきずな。地域のきずな。国民のきずな――。

絆(きずな):

本来は、犬・馬・鷹などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱。しがらみ、呪縛、束縛の意味に使われていた。……人と人との結びつき、支え合いや助け合いを指すようになったのは、比較的最近である。(絆 - Wikipedia

絆(ほだ)される:

人情にひかれて心や行動の自由が束縛される。 身体の自由を束縛される。

「絆」=「関係」は、自由を奪うものです。

私にはそんな「きずな」がない。

マジでない。

それは究極の自由であると同時に、究極の孤独でもある。

結局、自由と孤独はコインの裏表なのです。

終わりに 静謐で過激な無職ライフ

「そんな人生寂しすぎる🥺」

とも感じますが。

まあこんな生き方もアリだと思います。

「山路行くさびしきものとは思わねど つれ人なきぞなほゆたかなり」高島野十郎

「現在では遁世そのものが一種の過激な行為」

と川崎浹ちゃんは書いている。

「ひととの関わりを断って暮らす」

それはおそろしく静かな生活である一方――

激しさも秘めているのです……😘

←タイトルで手に取ったけどいい本でした。ロープシンの本も読みたいですね🐴

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!