「地方より東京がいい」
と言われています。
これは単純な市場原理です。
- 渋谷のまともなマンションは1億円くらいです。
- 僻地のマンションは1000万円くらい。
需要があるから値段が高いのであって、「高い=良いものに違いない」という考え方もできます。
でも、どーなんでしょーか🤔
先日、野暮用ついでに東京を一泊しました。
結果、「やっぱ田舎がええなあ……😭」となりました。
東京ぐらしは疲れる
東京はかわいい子が多すぎる
セクシーガールが多すぎます😍
田舎なら一ヶ月に一度見かけるくらいの美人と、都会では一日で100人くらいとすれ違います。
「いや、それは最高だろ!😤」という人がいるかもしれませんが……。
煩悩を刺激されます。
都市は性風俗や性犯罪が多いですが、欲望が惹起されるからでしょうね。
↑俺の街、ジュクハラ。
結局、自分の彼女になるわけじゃないですからね。
欲望がかきたてられた分だけ、劣等感や自己不全感を植えつけられます。
クソイケメンとか性的にアクティブな人じゃなければ、地方の方がいいと思います。
田舎にはおばあちゃんやイモJKくらいしかいません🤭
東京は消費主義のるつぼです
東京は広告だらけです。
看板広告や電子公告だけではありません。
人間そのものが広告塔です。
すれちがう人が身につけているおしゃれなスニーカー、高級そうな時計、最新のiPhone。
そういうのを見ると「自分も欲しいな🥺」となります。
テレビやWEBの「上から」の広告より、そういった「横から」の広告効果の方が大きいかもしれません。
物欲も性欲と同じです。それをゲットしないかぎり、フラストレーションや自己不全感が募る。
お金持ちや「成功してやるんだ!」という人には東京はいいと思います。
でも、庶民クラスタで平穏に暮らしたいなら東京は向いてないでしょう。
人間味をあまり感じない
東京モンは冷たい……😭
というわけじゃないですが。
- 上品に帽子を決めた子連れのママン(やたら子どもと教育的な会話をする)
- パリッパリに決めたエリート風サラリーマン(やたら歩くの速い)
- 頭もおまたもゆるゆるの若者
なんかテンプレみたいな人が多い気がします。
都市的環境は人工的環境です。画一的な工業製品に囲まれていると、画一的な人間が生まれやすくなる……ということでしょうか。
「いや、そんなことはない! 都会こそ個性的な人が多いんだ!」
という主張もあります。
たしかにさまざまな芸術や文化は都会で生まれた。
でも、今の東京ってなんか生み出してますかね?
テレビ番組はゴミだし、音楽もつまらないし……。
↑「負の遺産」は一生懸命つくってますが😭
上海とかアムステルダムは楽しそうですけどね(イメージ)。
結局、斜陽国の首都がつまらなく感じるだけかもしれません😅
東京のいいところ 「文化レベルの高さ」「物価安」
もちろんいいところもありました。
ひとつは文化レベルが高いことです。
- 美術館がたくさんあります。
- 国会図書館があります。
- ライブ会場もたくさんです。
- 「悪の枢軸」こと東京大学もあります🤣
とくに図書館の蔵書の豊富さには泣きそうになりました(結局、一泊二日のうち10時間は図書館で過ごした)
↑渋谷区立図書館。都立中央図書館や国会図書館はコロナで入館制限中だった。
たまたま首相が検診してるときに通った慶大病院。アベシを身近に感じた😚
物価も田舎より安いです。
田舎では卵が150円ですが、渋谷のOKストアでは100円でした。
田舎では300円のインスタントラーメンが、同270円でした。
東京は物価が高いといわれますが、それは高級スーパーをひっくるめた平均の話でしょう。田舎は競争がないので物価が高くなります。八百屋の野菜は安いけどね。
まあそれでも1万円切ってるのでいいんですが😂
終わりに 都会にはたまにいけばいい
さんざんなことを書きましたが、たまに滞在するなら都会はいい感じです。
お金もそんなにかからなかった。
- 宿泊費1280円
- 食費 900円
↑滞在費はこんだけでした。
私が泊まったアーモンドホステル。カプセル型です。
「月に一回くらいは都会に行った方がいい」と思いました。
私の場合は図書館がメインです。読みたい本を決めて、ガッツリ読書したいですね。
東京は住むところじゃねーですが🤣
田舎にはない魅力は確かにあります。
「上澄み」だけをうまくゲットすればいいかなと思いました😘
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