働きもの社畜vs怠けもの無職
「ひとと違う道」においしーもんが落ちている
人生よよよ氏がビジホに1週間泊まるらしい。
ただ安ビジホ泊まるのが何がそんなに楽しいんだと思われるかもしれませんが、外食に行ってちびっとしたメシに1000円払うくらいなら、ほんとこの遊びしたほうがたらふく食えるし温泉入り放題だしクーポンで米とか買い物して帰れば実質月単位でみると出費なしで楽しめるので地方版GOTO使えるうちは絶対こっちなんですよね(笑)
私もビジホに泊まりまくってます。
UBERで1時間で3000円を稼ぎ……
厳密には時給2827円😍
1泊2500円のホテルに泊まる。
なんつーイージーライフ……😚
リタイア無職はなぜイージーなりや?
社畜は農耕民です。
苦労して毎日毎日働きます。
やっと果実が育った……🍓
と思ったら、それは「ご主人さま」に没収されます😭 👨🍓👨
会社、国、大家にしゃぶられます。
そのあと、社畜はやっと果実をウマウマできます。
リタイア無職は採集民です。
採集民はそのへんの猫ちゃんやミジンコとかわりません🐱
そのへんにある果実をポイッと拾います。
ぱくぱくウマウマします。
- 「そんな果実あるわけない!😣」
- 「まじめに働かないヤツがおいしい思いをするなんて、虫のいい話はない!😤」
と社畜は怒るでしょう。
しかし、果実はあるのです。
社畜の目に入らないだけで。
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多数派の道は絶望でできている
- 忙しくて学習する時間がない
- 同じことの反復で視野が狭くなる
- 道徳やコンフォーミズムにしばりつけられる
多数派の道――社畜ロードは絶望でできています。
とにかく人がうじゃうじゃ存在するのが社畜ロードです。
うまい話があっても、目ざとい数人しかゲットできません。
そこには管理しようとする権力の意志が働きます。
社畜ロードはきれいに舗装されて歩きやすい。
一方、壁や監視カメラに囲まれている。
自由がない。不毛である。可能性がない。
「多数派の道」
とはそういうものです。
◆
しかし、リタイア者は蒙を啓かれている。
「働かなくて生きていける」
ほどに有能であり、知識があり、おまけに勇気があります。
彼は「ひととは違う道」をゆく。
そこには、社畜が想像もつかない「果実」がたくさんある。
かんたんイージーにそれをゲットします🍓
そしてペロリと食べちゃいます😝
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倫理もクソもねえよ
社畜は叫びます。
- 「そんなことは許されない!😤」
- 「まじめに働いてるオレが報われないなんて!😭」
しかし、リタイア者はエゴイストです。
道徳も倫理も、恥も外聞もありません。
「オレ、オレが食べたいもの、食う😚」
で終わり。
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終わりに 「幸福な無職」という道
150万円ハウスを買って、静かな山や海にかこまれて暮らし、自分だけの時間をすごしたとき、わたしは決心した――どんな犠牲をはらっても、幸福を求め、幼少の頃からわたしの心に燃えていた渇望を満足させるために全部の時間を費やそうと。この決心は非常にかたかったので、一年間に60万円の費用で生活し、中古のユニクロを着、110円のハンバーガーとクーポンで無料のポテトSだけの食事をすることも辞せぬから、すべての時間をそっくり自分のものにしたいと思った。
トラハーンの原文「田舎に行って、静かな林や牧場や丘にかこまれて坐り、自分だけの時間をすごしたとき、わたしは決心した――どんな犠牲をはらっても、幸福を求め、幼少の頃からわたしの心に燃えていた渇望を満足させるために全部の時間を費やそうと。この決心は非常にかたかったので、一年間に十ポンドの費用で生活し、革の服を着、パンと水だけの食事をすることも辞せぬから、すべての時間をそっくり自分のものにしたいと思った。」コリン・ウィルソン「アウトサイダー」より
無職になって2年目が終わろうとしています。
QOLがグングンズイズイあがります↑↑↑
- 自分のしたいことできます
- 経済的不安なくなりました
- 他人と良好な人間関係を築けてます
「なぜ社畜ライフで時間をムダにしてたんだろう?🤔」
といまでは思います。
社畜ロードにあるのはせいぜい
「多数派の安心感」
だけ。
畜群本能を抜けだした人間には、いらない生活なのです……😘
古代人は何を求めるか? 真の生の喜び、生活の享楽を! が、それは結局「真の生活The true life」に帰着するであろう。
……彼らはほがらかな曇のない元気、快活を求める。彼らは「上機嫌であるbe of good cheer」ことを求めるのだ。(某書籍)
結局、今日は3.6時間も働いてしまった。時給2461円……😚
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