- 仕事はない無職
- 伴侶はない孤独
- 年収はなく住民税非課税世帯
まさに負け組……🐶
ルーザーな負け犬人生を楽しんでやります
- 負ける
- 失う
同じLoseです。
しかし、なにもかも失ってみると……。
かえってスッキリする😚
高いところにいれば、落ちるのが不安になる。
はじめから底辺にいれば、怖いものはない。
お金や家族はあるほうがいいのか?
何回も引用してますがブッダのこれが好き。
悪魔「子ある者は子について喜び、また牛のある者は牛について喜ぶ。人間の喜びは、執着するよりどころによって起こる。執着するよりどころのない人は、実に、喜ぶことはない」
仏陀「子ある者は子について憂い、また牛のある者は牛について憂う。人間の憂いは、執着するよりどころによって起こる。執着するよりどころのない人は、実に、憂うことはない」
(「ブッダ悪魔との対話――サンユッタ・ニカーヤ」中村元)
「財産、家族、地位に執着することが良い🤗」
これが世間の考え方。
「いや、その執着こそが苦しみのもとですよね?🤔」
これがブッダ。
恋人ができたらすごく嬉しくなります🥰
でも楽しいことばかりではない。
- 「返信が遅い!😡」
- 「さいきん冷たい!😭」
とやきもきします。
ふられたら何日も泣きます。
自殺を考えます💀
私も失恋したことがあるけど、人生であれほど苦しいことはない😑
家族でも金でも何かを持つことは執着をもたらす。
究極のルーザーを目指す
ブッダフォロワーになったのが道元ちゃん。
有名フレーズがこれ。
「ただわが身をも心をも放ち忘れて、仏の家に投げ入れて、仏の方より行われて、これに随いもてゆく時、力をもいれず、心をも費やさずして、生死を離れ仏となる。」
お金や愛する人への執着だけでなく――
自分の体や心さえも捨てる。
つまり、究極のLoser(失った人)を目指そーぜというわけ。
「なにかをゲットすれば幸せ」
というだけではない。
「なにかを手放すことが幸せ」
という考え方もある。
快楽を求めるより苦痛がないほうがいい
賢者は快楽を求めず、苦痛なきを求める
とアリストテレスはいった。
- 仕事をしない
- キャリアを考えない
- 恋人や家族をもたない
という生活には「激しい喜び」はない。
でも
「激しい苦しみ」
もない。
平和そのものです😚
無職4年目――負け犬の人生も楽しいゾイ
負け犬人生のつらいときは?
- 他の人がバリバリ働いている
- 他の人が恋人や家庭をもっている
- 他の人が5000万円とか1億円もってる
- 他の登山者はちゃんとした登山装備をもっている😭
よーは
「他人を気にしたとき」
そんときだけです。
「他人と比較する」
のでなければ……。
なにも困らない。
なにもストレスがない。
というかガチ装備の登山者とかぶち抜きまくりだし😎
平成新山を見る普賢岳。
平成新山を見る普賢岳を見る国見岳。
終わりに 両手はからっぽのような無職
「あなたは確信に満ちた様子ですね。しかしながら、あなたの確信のどれも女の髪の毛の1本の値打ちもない。あなたは死人のように生きているから,生きていることさえ確信できない。私はと言えば,両手はからっぽのようだ。しかし私は、自分に、すべてに確信を持っているし、あなたより強く自分の人生と来ようとしている死に確信を持っている」
とムルソー青年はいった。
「私はといえば、両手はからっぽのようだ」
ってフレーズすげー好き🥰
仕事も、お金も、家庭も、幻想のようなもの。
それらをもたない生活――両手がからっぽな生活の方が
「確信」
をもてる感じありますね……😘
つーか阿蘇山マジですごい😭