からだの中に常夏をつくる
- なぜ人は山に登るのか
- 水風呂に入るとなぜ幸せになるのか
なぜ苦しむと気持ちよくなるのか?
After Skoolにアンドリューヒューバーマンが出てた。
スタンフォードの(ちゃんとした)脳科学者です。
これすげー勉強になりました🤗
うつ病患者は体内リズムがぶっこわれている。
私たちのからだには「リズム」があります
- 覚醒したいなら体温をあげなければいけない
- 睡眠したいなら体温を下げなければいけない
「不幸な人」
といえばうつ病患者ですが。
うつ病って、だいたい睡眠障害からはじまります。
体内リズムがぶっこわれているのです。
全体的に体温が高いことはうつ病=炎症性疾患説を裏づけている
「起きているときはぼんやりしている。そしてほとんど眠れない」
のがうつ病患者。
ハッピーな健康者であるためには
「しっかり覚醒してしっかり眠る」
ことがだいじなのです😪
「覚醒状態」はどーやってつくるのか?
しっかり「覚醒」するにはどーすりゃいいのか。
- アドレナリン
- ドーパミン
が必要です。
これらの放出は深部体温の上昇と関連している。
つまり
「身体を芯からあたためる」
と覚醒する。
そのために大事なのは「太陽光」。
朝起きたらすぐに太陽光を浴びてコルチゾールを上昇させる。
くもりの日でも太陽光は雲のあいだから注ぐので、朝起きたら外に出た方がいいとか(サングラスはダメ😎🙅)
イスラエルの研究では、1日30分日光浴びるだけでアドレナリンとテストステロンが上昇するみたい。
あとは「運動」。
からだに負荷をかけるとアドレナリンが上昇する。
とーぜん運動すれば深部体温もあがる。
「身体に負荷をかける」ほど
- アドレナリン、ドーパミンが出る
- 深部体温が上昇する
つまり覚醒する。
「しっかり覚醒する」
なら夜はぐっすり眠れる。
つまり、幸福な状態になれる。
……ってコト!?(よくわかってない)
水風呂・水シャワーで幸せになる理由
「水シャワーを浴びるとドーパミンが出まくる」
というわりと有名な話があります。
ドーパミンはセックスやチョコレートで2倍になる。
コカインで2.5倍になる。
そんで……実は水風呂に入るのも2.5倍になる。
さらに水風呂の方がコカインよりドーパミンレベルが「持続」する。
「コカイン依存症患者を水風呂に入らせたら治った」という報告も……😲
水風呂でなぜドーパミンどっぱどぱなのか?
ヒューバーマンいわく急激にからだが冷えると「パニック状態」になる。
脳からも副腎皮質からもアドレナリンがでる。
アドレナリンって血液脳関門を通らないんですが。
水風呂だとアタマもカラダもバランス良く出るみたい🤔
「サウナのあとの水風呂」はさらに効果を増加させる
もうひとつは「体温上昇」です。
「いや、水風呂でなんで体温があがるんだよ🤣」
そう思ってた時代が俺にもありました……。
「からだの表面温度が下がる」
ほど代償的に深部体温はあがるんですね。
だからドーパミンが出る。
これすげーアハ体験でした。
終わりに 真の快楽主義を目指すのです
「好きなだけだらだらするぞー🤗」
とリタイアしたんですが。
- 山に登る
- 海で泳ぐ
- ジョギング
- 野宿
- 瞑想
- 断食
- ブログ書く
- 筋トレ
- 水シャワー
自発的に苦しんでます🤣
そっちの方がしあわせなのです。
私は「快楽主義者」を自称してます。
- おいしーもん食う
- ショッピング
- セックス
- ドラッグをキメる
こーいうことすれば「すぐ」ドーパミンが出ます。
でも持続しない。
「一時的に苦しむ」
方が実は快楽をゲットしやすい。
それも「長続きする」快楽です。
どっちがいいかはあきらかですね?
だから賢いヤツほど「自分から苦しむ」。
苦しみの先に快楽があるってわけ……😘