30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

さらば室内テント――暖房なし生活を終えて

暖房なし生活の強い味方だったテントくんを解体しました。

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↑解体前

NatureHikeのVIK 1です。超お気に入りテントです。

↑解体後

すげーちっちゃくなります。最近のアウトドア用品はほんとうにすごい。ドラゴンボールのカプセルハウスみたい。

たまに換気する程度で、拭いたりはしませんでしたが、カビることはなかったです。

また張りっぱなしでヘタったような感じもなし。

テント跡地にはマットを敷いてゴロゴロスペースにします😚

室内テントの感想:寝るときは超あたたかい 

12月6日から2月23日まで、2ヶ月半使用しました。

まだ寒い日もあるので、やや早めの解体なのですが。けっこう部屋が狭くなるのがイヤで思い切って解体しました。

室内のテントで寝る。これは正義です。

やはりすごいのは保温性能です。部屋の気温が4℃でもテント内は10℃とかですからね。朝起きて入り口を開けると「寒い!」となります。

私はふだん寝袋で寝ていますが、肩や首に冷気が入って寒くなることがあります。しかしテント内だと余裕です。というか暑くて寝苦しくなることもあります😝

暖房なし生活の感想

しもやけが辛かった。

11月に150万円ハウスに引っ越して、1月30日にこたつを導入するまでは暖房なし生活でした。さらにガス契約なしの水シャワー生活で、いまかんがえるとかなり過酷な生活をしていました。

特に辛かったのが「しもやけ」。足の指が冷えて、生まれてはじめてしもやけになりました。ブーツを履いて出かけるととてもかゆい😅

当たり前ですが、暖房なし生活は楽じゃないです。

ほんとうに寒い日は一日中テントに入ってました。また、電熱ジャケットがぶっこわれて精神的に耐えられなくなり、ヒーターを使うこともありました。

暖房なし生活においてテントは「寝るときの温かい空間」「寒さから逃れるシェルター」として非常に有用でした。

無論、光熱費は非常に安く済みます。

また、意外と嬉しいのが結露がまったくないということです。けっこう結露で窓枠や壁紙がカビることがありますからね。

こたつは偉大なり

しかしこたつを導入してからは、冬の生活が一変しました。

マジで温かい……。しもやけにしみいる温かさでした。

そして電気代もほとんどかかりません。

私は毎日電気メーターをチェックしてますが、こたつを導入しても消費電力はほとんど増えてません。今月も2000円程度で済む予定です。

終わりに 暖房なし生活は一度は経験するといいかも

こたつを導入したのでもう暖房なし生活に戻ることはないと思います。

暖房なし生活は、正直、精神的にかなり来ます

たとえば図書館とかコンビニから帰るときに、「ああ、あの寒い家に帰るのか……」と寂しい感じになります。自分の家がイヤな場所になるのです😅

でも良い経験にはなりました。

暖房なし生活は、決して快適ではないですが、不可能ではありません

真冬に電気が停まっても生き残れる自信が生まれます。

言ってしまえば、冬の暖房なし生活は、家で勝手にサバイバル生活ができるのです……! 大変だった反面、けっこー楽しかったのも事実です😝

みなさんも来年は試してみてはいかがでしょうか?

なお、しもやけには注意しましょう。。

著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!