消費ではなく、節約こそ幸福へのカギです😘
節約すると人生は楽しくなる
「いらないものを買う」という狂気
水、食料、衣類、家。
必要なものを買うのはいいのです。
でも、不必要なものを買うのはクソです。
デパートにある商品の99%は「いらないもの」🤣
でも、私たちはいらないものを買ってしまう。
部屋はガラクタだらけ、財布はすっからかん。
どーしてそーなってしまうのか。
消費は酒と同じ依存症
ストロングゼロをガボッと飲めば、ドーパミンドバドバです。
アマゾンで商品をポチったときも同じ感じです。ドーパミンがぎゅーんとあがる。
そして酒を飲んだ翌日に二日酔いになるように、「なんでこんなもの買ったんだ?😨」と後悔する。
私たちはそれをタンスにぶちこんで、なかったことにする。
そしてまた次のゴミを買う。
私たちは実際のところ、モノではなく「買うこと」に依存しているのです。
「毒を売る」ための広告
現代社会は広告だらけ。
「消費せよ」「消費せよ」「消費せよ」
とすり込まれます。
もし消費が私たちにとって良いものなら、ここまで宣伝する必要はない。
「よくないこと」だからこれほどアピールするのです。
Buying is Losing Moneyです。
いくら「お得」でも、結局はお金を失うのです。
お金を失えば、経済力を失う。
「力」を失えば、私たちはだれかの支配下に置かれる。
その結果が社畜です。
◆
広告は私たちを「魅了」するのではありません。
騙し、脅迫し、侮辱しているのです。
だから当然というか、広告を見るほど不幸になるというデータがあります。
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ほんとうに楽しいことは無料
- 高級クラブで酔いつぶれるゴミライフ
- 高級車を乗り回してバカ丸出しなクソライフ
- 弱者を騙してボロ儲けなクズライフ
私は割とアホな金持ちや不幸な金持ちを見てきたからわかります。
「金持ち=幸福」というわけでもない。
ド貧困はクソだけど、ぼちぼち金があればそれで楽しく生きていけるのです。
大事なことは「創造性」です。
高価な絵画を買わなくても、自分で絵を描けばそれで楽しい。
ディズニーランドにいかなくても、図書館や近くの里山がディズニーランドになる。
私たちは「楽しむ能力」を奪われています。
自動車に乗れば足腰が弱るようにです。
しかし、トレーニングすれば足腰が復活するでしょう。
また低山登山→温泉いってきました😍
同じように、お金なしで楽しむことも学んでいけるのです。
狩猟採集民はほとんどなにも持たなかった。
でも、現代人よりも健康に楽しく生きていた。
私たちは本来、楽しみを「創造」できるのです。
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節約は幸福への「隠れた道」です
富める者は誰か――何も望まない者である。
貧しい者は誰か――守銭奴である。 ――アウソニウス
「無所有」あるいは「モノに執着しないこと」こそ幸せだと、だいたいの賢い人はいいます。
健康な人にサプリメントや医薬品はいりません。
よい人間関係があれば、精神科やキャバクラへ行く必要はありません。
楽しい趣味があれば、パチンコや風俗へ行く必要はありません。
もちろん、節約ははじめは「すごくしんどい」です。
酒の禁断症状がつらいのと同じように。
やめてしまえば「俺はなんてバカなことをしてたんだ」となります😚
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終わりに 節約して人生を楽しみましょう
「完全に生きるためには、人々を愛し、モノを利用することを学べばよい。人々を利用して、モノを愛してはならない」ジョン・パウエル
- 節約すると……お金は減りません。会社の奴隷になる必要がなくなります。
- 節約すれば……ほんとーの楽しみが見つかります。バカな金持ちよりずっと楽しい人生が送れるようになります😍
リタイアして一年間、月3〜4万円で暮らしてきました。
こういう貧乏生活って、実はそんなにつらくない。
むしろ「楽しい」んです🤣
仕事もせずに、ひとりでひっそりぽやーんと暮らす。
気の向いたときに、したいことだけする生活。
人生でもっとも楽しい一年だったかもしれません。
「消費が幸せをもたらす」
これは壮大な嘘です。
節約こそ幸せを、自由を、ほんとうの楽しみを与えてくれます。
ゴリゴリに支出を削りまくって、楽しい人生を送りましょう……😘
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