落ちてるもんを拾って食う無職生活
これはあまり教えたくないのだけど、不合理なひとがものすごくたくさんいる世界では、経済合理的に行動するだけで、けっこう楽に生きていける。これは、ゲームの鉄則を知らないプレイヤーのなかで、自分だけが鉄則を知っているのと同じことだ。
その意味で、日本というのは「とてもいい国」なのだ。(「人生は攻略できる」より 太字は原著)
と橘玲がいってた。
私もロンドンから帰国して思いました。
「ちょっぴりアタマを使えばラクに生きていける😚」
日本の良いところはここにあります。
「賢く生きる」のがセミリタイアです
「自由」を経済的に定義するなら、「国家にも、会社にも、家族にも依存せずに生きていくのにじゅうぶんな資産を持つこと」になる。これが「経済的独立」だ。
……経済的に独立している人間に対しては、パワハラもセクハラもできない。いじめと同じで、逃げられないと知っているからこそ、安心して好きなだけいたぶるのだ。
……なにかに依存していると、逃げ場がなくなってしまう。そこでしか生きていけないなら、なにをされてもひたすら耐えるしかない。これでは、自由な社会における「奴隷」だ。
経済的に独立していれば、理不尽なことが起きたらいつでも別の場所に移っていける。「自由」とは、イヤなことをイヤだといえることなのだ。
お金があれば、シャネルの服やスーパーカー、豪邸やプライベートジェットだって買えるだろう。これはたしかにそのとおりだけど、お金にとらわれない「自由」に比べたら、そんなものにはなんの価値もない。(同著)
ここはすげー共感しました。
リタイアすると「パワハラ」は消える。
「イヤなことをイヤだ」といえるようになる。
そして、人生の最大で最上の買い物は「自由」です。