30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【食費0円】「フリーガニズム」で働かずに生きる人の話

彼は45歳でリタイアした。銀行には150万ドルあった。それでも月に300ドルしか使わなかった。

ダニエル・テイDaniel Tayというおもしろい人物を発見しました。

彼はシンガポールで、「フリーガン」というオルタナティブな生き方をしてる人です。

彼のQuoraの回答がクソおもしれーので紹介します😘

【フリーガニズム】
物質的ニーズを満たすために、近代資本主義とは違うオルタナティブな方法をとりいれようとする生活哲学。1990年代なかばに現れた言葉で、FreeとVeganをあわせた言葉。ヴィーガンが抗議を目的として動物製品の購入を避けるのに対し、フリーガンは、主に食品システムへの抗議を目的として、あらゆるものの購入を避ける。 購入ではなく採集、労働よりもボランティア、賃貸ではなくスクォーティング(空き家や公有地に無断で住むこと)などを実践する。

↑いろいろ調べてまとめました。共感できるなあ……😚

1億円あるのに月3万円しか使わない友人

「なぜ必要のないお金を集めるのか?」

というQuoraの質問に対する回答を翻訳。

ある友人は、月に2000ドル稼いでいたが、月に300ドルしか使わなかった。彼はまじめに働いて、すぐに月に1万ドル稼ぐようになった。しかし彼はそれでも300ドルしか使わなかった。

去年、彼は45歳でリタイアした。銀行口座には150万ドルあった。それでも月に300ドルしか使わなかった。それから彼はフリーガニズムを見つけた。

いまでは、彼は月に100ドル以下しか使わない。そして支出をゼロに下げるためにチャレンジしている。

友人のような人にとって、質素さはひとつの生き方だ。どれほど稼ぐか、どれほど銀行に金があるかは関係ない。彼は質素に生きるのが好きなんだ。

彼はリッチだが、それは銀行口座にあるものではなく、求めるものが少ないからだ。彼はモノに対して欲望を抱かず、たくさんのものに囲まれて生きることを求める友人たちにあげてしまう。

私たちはしばしば、いくら金を使うかでその人の価値を決める。フリーガニズムを通して、彼は私に、お金を払って買うほとんどすべてのものは価値のないものだと教えてくれた。なぜならそれは無料で手に入るからだ。

ノートパソコン、テレビセット、ブランド物のハンドバッグ(少しブランド名をあげればグッチ、エルメス、プラダ)、財布、食料。そういったもので彼は繰り返しそのことを実践してくれた。君はお金を出せば家財道具が買える。彼は無料で手に入れることができる。

たくさんのものを無料でゲットしてるため――毎月2万ドル分の値がするものを集めてると思うが――彼は公共料金以外にお金を使うことがない。

支出から計算すると、彼の口座の貯蓄額は1250年もつ計算になる。ふつうに考えたらそれはいらないものだ。

彼はやり方を変えて、もっと金を使うだろうか? そうはならないだろうね。彼にとって、それは生き方だからだ。
Daniel Tay's answer to Why do some people obsess over hoarding unnecessary amounts of money still living frugally? - Quoraより。たぶん米ドルじゃなくてシンガポール・ドルですね)

いや〜おもしろいですね😍

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↑彼が「ダンプスターダイビング(ゴミ漁り)」でゲットしたもの。いいもん食ってるな……😭

私もこの感覚はよくわかります。

月3万円ほどでビンボー生活して思うのは、こーいう生活が清々しくて気持ちいいことです。

「Way of Life」としてぜんぜんありなんですよね。 

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↑私も無料でもらったこたつでぬくぬくしてます😚

関連:なぜ私は「貧乏が好き」なのか?
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アーリーリタイアについてだれも言わないこと

テイ氏はセミリタイアに関してもおもしろい回答をしています。

先の回答のときには彼は働いてましたが、これはリタイア後の回答です。

「インフレを考えたことがあるかい? 生活費があがっていくんだよ」
「知ってます」
「年とったときの医療費を考えたかい?」
「ええ」
「介護の費用を考えたかい?」
「ええ」
「ほんとうに?」
「ええ」
「生きてる間にお金が尽きたら?」
「その可能性はほとんどないですね」
「まったく。君の投資資産になにか起きてお金を失ったらどうするんだい? 私は投資を信用してないよ」
「それが投資の本質です。リスクの計算ですから」
「お金がまったくなくなったらどうするの?」
「あなたは投資とギャンブルを混同しているようですね」
「投資のリターンが高くなかったらどうするの? ちゃんとそれを考えた?」
「ええ」
「ふん。それなら、君は金持ちに違いないね。もうだいぶ稼いでるんだろう」
「違います。私はずっと平均収入以下だった。でも支出がそれより低かったので」
「君は子どもをもってないんだね。だから早くリタイアできるんだ」
「ええ、そうです。私は子どもを持たないことを選んだ。違う理由からですが」
「それで結婚してない。それが理由だね」
「ええと、あなたもいつでも離婚できますが」
「私は離婚しようとしたことはない!」(恐ろしい顔😡)
「私はそれを選んだと思いますか?」
「君はまだとても若い。働いて、人生の最良の時期を無駄にしないことだね」
「私が気づいたのは、もし最良の時期に働いたら、人生のムダになるってことです。ここを飛び出して世界を冒険したいんです」

これらすべての質問に答えると、彼らは決まってこんなことを言う。「まあ、君はどこかで計算間違いをしてるんだろうね。そのことは確かだよ」

こういった会話をしたあと、私は早期リタイアは彼らの信条体系になじまなかったのだと結論する。早期リタイア者にはなにか間違いがあるに違いない、あるいは早期リタイア者は自分がもってないものをもってるんだ。このことが、彼らが働き続けることを正当化する理由となる。彼らは単に、自分にも可能であると信じていないのだ。

これが人々が早期リタイアについて言わないことだ。ふつうのひとに可能であると多くの人が信じないとは妙なことだ。早期リタイアは超金持ちか特権をもつ人しかムリだと思われている。君や私のようなふつうの人はまだまだ働くべきで、そうでなければ私たちは社会の有用なメンバーではないとみなされる。 
 (Daniel Tay's answer to What don’t they tell you about retiring early? - Quora

すごく共感できます🤣

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終わりに おもしろい生き方をするリタイア者たち!

「資産1億円」

ともなれば、ふんぞり返って「なぜ私は成功できたのか?」みたいなクソ本を書く人もいます。

一方で、テイ氏の友人は「ゴミ漁りして支出ゼロ円を目指す!」ですからね。

めちゃくちゃおもしろいです。

「こんな生き方もあるんだな〜😍」

と興奮しました。

みなさんも「Dumpster Diving」で検索してみてください。

わくわくと驚きの動画が見れますよ😘

ちなみに私はゴミ捨て場に

  • チューハイ(未開封)
  • 缶コーヒー(未開封)
  • デスソース(開封済み)

が捨てられてたので持って帰ったことがあります。

デスソースはまだ現役……🤣

みなさんも、いろんな生き方を検討してみてはいかがでしょうか。

この社会はすでに豊かです。お金に頼らなくても生きていけます。

テイ氏の言うように、

  • お金がなくても生きていける人
  • 少ないモノで満足できる人

こーいう人が「いちばんリッチ」なのかもしれません……😘

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ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!