30年間奴隷として生きてきました。
いまは自由を楽しんでます。
私がリタイアを決めたときに、がっかりした人もいました。
- 「無為な」「無駄な」人生になる
- 「落伍者」「失敗者」になる
でも、リタイアして気づくのは、この自由な生活こそが「ほんとーの生活」ってことです。
自由になって自由を知る
「自分の生き方が最大のコンテンツだ」
そだよな、と思います😍
- 「自分は大作家ではない。しかし大生活者だ」
- 「わたしは、自分の天才のすべてを生活に用いたが、作品には、自分の才能しか用いなかった」
私も生活を極めたいです。
私の目標はお金持ちでも有名人でもない。
「たのしくステキな生活を送ること」です。
家やバイク、家庭や仕事、地位や知名度、お金。
そういうのは「おまけ」に過ぎないのです……。
社畜の生活は美しくない
社畜時代はクソでした。
なにも自分の自由にならなかった。
ぐちゃぐちゃにかき乱されて金型でプレスされたクソのような日々でした。
自分のしたいことをする時間がない。体力がない。自由がない。
精神的にも羽をもがれる。
会社に隷属すれば精神も隷属する。
卑屈になり、ずるくなり、僻み、敵意や自己不信を抱くようになる。
こんなんでは新年もすがすがしい気分にはならないでしょう。
すべてが予定通りきまっている。
去年と同じようなクソが待っている。
灰色でつまらない賃金労働に塗りつぶされている。
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リタイア者は生活を自由にデザインできる
リタイア者として迎える新年は?
ファッキンすばらしいです😘
なにをしてもいい。
どんな大胆なこともできる。
自分の好きに彩ることができる。
いまは知らない意外なできごとがあるかもしれない。
巨大なまっさらなキャンパスと向き合う感じ。
とてもワクワクします🤗
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自由はゴールではなくスタートです
「なにからの自由」ではなく、「なんのための自由か」
とニーチェはいいました。
「自由になれば幸せなんだ」
と私たちは考えます。
リタイアを目指す社畜はみんなそうでしょう。
会社をやめて経済的独立すれば幸せになれる。
しかし、自由なら幸せかというと、そーでもない。
楽器を買ったところですぐに良い演奏ができるわけではないのと同じです。
はじめはへっぽこな音しか出ない。難しい。つまんない。
「こんなはずじゃなかった😭」となる。
自由にも技術が必要です。
自転車に乗るのははじめは難しいが、しだいに意識しないで乗り回せるようになる。
さらに練習すれば、自動車並の速度が出せる、世界旅行をすることもできる。
私たちは奴隷として育てられます。
自由になれていない。
リタイアした当初はとまどいます。
でも、徐々に自由をすばらしいものにできます。
「自由を最大限楽しめる」
世の中、これほど大事なスキルはないかもしれません😚
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終わりに 自由を楽しむリタイアライフ
無職、底辺、貧乏人、負け組、穀潰し、税金泥棒、犯罪者予備軍、憲法違反……。
言いたい人には言わせましょう。
昔の奴隷は、かつての仲間である逃亡奴隷をこう呼んだ。「恩知らず!」🤣
「自由」というサイコーなものを楽しめるかぎり、私たちはスーパーリッチです。
自由を楽しめない人たちは、どんなに地位や富があろうがクソビンボーです。
労働はオワコンです。
みなさんも早く「自由人」になりましょう。
私はひと足お先です。
今年もステキライフをデザインしていきます……😘
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