- 治験の入院期間が5泊あったこと
- 帰省で3日間帰ったこと
- 各種ポイントを5000円分使ったこと
以上の要因が重なり安くなった。
先月は34000円、今月は26000円ですから、「持ち家ってすげー」と思います。
一方で、大敵「税金」が潜んでいるのです……。
慣れるとなんでもない節約生活
2ヶ月間「暖房なし生活」をしていましたが、ただでこたつをくれる人がいたので導入しました。暖房なし生活は正直つらかった。電熱ベストが断線したときは心が折れました😫
ただ、テント内生活をすればほとんど寒さは感じなかったです。「一戸建てを買って狭いテントで生活する」のがイヤだったのですが……。一回慣れると帰巣本能がついて、非常にリラックスできました。
「ガスなし生活」は余裕で続けられています。先月のガス代はカセットガスの328円だけです。
プロパンガスは、賃貸物件ならだいたい大家との結託がありぼったくりです。持ち家でもはじめはふっかけられますので交渉した方がいいです。
ガスなしではあったかいシャワーが浴びられないわけですが、「水シャワーで洗う」「電気ポットでお湯をつくって溫タオルで拭く」を交互にしたり、ハイブリッドしてます。バケツのお湯でシャンプー洗髪も可能です。このあたりのコツは別の機会に書きますが、特別難しくはありません。
「冷蔵庫なし生活」は存在を忘れるくらいラクショーです。方法はクーラーボックスを置くだけ。冬に冷蔵庫使ってる人はアホだと思えてきます😆
そんなわけで、生活費3万円は余裕のよっちゃんです😁
リタイア後1~2年間、最大の敵は「税金」
一方で税金は節約できません!
- 国民健康保険
- 年金
- 住民税
この3バカトリオをぶん殴ってやりたい私です。
税金が生活費の倍ぐらい奪っていきますから。
私は生活費に税金を計上してません(消費税やガソリン税は入ってますが)。税金の支払いなんてチンピラに恐喝されたようなもんだと思ってるからです。
(「できるかなV3」 脱税編より)
年金はまだ融通がききます(当然給付は減額されますが)。国保は「会社都合退職」なら半額~1/3程度になる減免措置があります。住民税はほぼ無理です。一応特別な事情があれば減免される可能性があるみたいですが。
国保と住民税は前年の収入で決まります。
つまり今は無収入でも、収入があったときの基準で請求がきます。市町村によりますが、私は来年度、住民税と国保で50万円くらいとられる見込みになります。
「50万円くらい払えよ」と思われるかもしれませんが、月3万円の生活費で暮らしてるとヒジョーにバカバカしくなります。
ちなみに他の税金としては、自動車関連がクソ高いです。今年は車検の年なので、自動車税が45000円、車検の法定費用だけで約6万円。他、バイクの税金が3600円、固定資産税が28000円かかる見込みです。
なんでクルマは家の4倍、バイクの30倍やねん……。愛着あるクルマでまだまだ走りますが廃車予定です。これは本当に悲しいというか、悔しいというか😡
1年が経つと?
アタラクシアへ到達します……😆
私は去年の9月に退職しましたので、来年度の3月まではたっかい税金の請求がくる見込みです。しかしそれを乗り越えるとほぼ無税空間へ突入します。
市町村によりますが、年収90~100万円以下であれば無収入扱いとなり、国保は月1700円、住民税はゼロ円となります。
↓のサイトが詳しいです。
【セミリタイア編】国民健康保険料が月額1,700円になる方法。日本は本当に弱者に優しい社会ですね。 | 【台湾・タイ】ミニマム・セミリタイアのススメ
こうなるとほんとーの「月3万円生活」が実現します!
税金ほとんど払わなくていいって天国みたいですね。サラリーマン時代では考えられません😁
終わりに
この世で確かなものは二つある。ひとつは死であり、もうひとつは税である。
……とだれかが言いました🤔
生活費を切り詰めても税金から逃げることは難しい。でも、うまく免除申請すればほとんど税金を払わなくてよくなります。
セミリタイア者は1~2年間の辛抱。その後はほとんど無税の天国が待っています!
早く到達したいです😆