「意外とちょろいな、この社会」
というのが一年間セミリタイアしての実感です。
- 働かないでもなんとかなる
- 税金はいくらでも逃げようがある
- 結婚しないでひとりで暮らしてもどーともない
社会から逃げるのは意外とかんたん
「社会から逃げることはできないんだ〜😩」
そう思ってた時代が、私にもありました……。
イヤな仕事をして、自分を殺して生きていた。
でも、一回逃げてわかったことは……
らくしょーで逃げ切れるということです。
働かないで生きるのはかんたん
この一年、無職のぷーたろーです。
でも、お金が減りません。
- 「なりふりかまわずに転売でもせどりでもするぞ!😠」
- 「それでもダメなら刑務所だ!生活保護だ!😡」
当初は意気込んでましたが……。
いまでは転売のチャンスがあっても「めんどくさいからいーや」となります🤣
ブログを書いて、あとは治験を受けるだけで収支はプラスです。
なにより大事なのは「お金を使わないこと」です。
年間50万円で生活できれば無敵モードです😘
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税金から逃げるのはかんたん
「税金からは逃げようはないんだ😭」
と働いてたときは思ってました。
しかし、リタイアして税金について勉強した結果。
「が、ガバガバやんけ……😅」
となりました。
いままで払ってきたのはなんだったんだ?😭
リタイア者はだいたい無収入です。
なのでほとんど税金を払わなくてよくなります。
非課税ラインを超えても、「経費」という魔法の杖があります。
リタイアして翌年は、自分で税金を払います。
そのとき感じたのは税金を払うのは最悪の気分だということです。
結局、土建国家ですからね〜。
いらない道路や山をコンクリートで塗り固めることに消えていく。
国税局OBがこんなこと言うって、どんな国だ……😅(「税務署対策 最強の教科書」大村大次郎)
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家庭から逃げるのはかんたん
「なぜ逃げる? 家庭はいいものだろ?」
と思うかもしれません。
でも、そうではないこともある🤔
私は他人の干渉が大嫌いです。
それが家族であっても同じ。
なので、実家から離れて暮らしてます。
たまに帰省はしますが、これくらいの距離感がちょうどいいと思いますね。
鬱病になったり、自殺するような人は、決まって労働環境か家庭環境のどちらかがおかしいのです。
「家庭と労働」のふたつから離れることができれば、人は自殺なんてしないでしょう。
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終わりに 社会との「適切な距離」を探るのです
- 「社会がイヤなら自分を変えろ」
- 「それができないなら社会を変えろ」
とよくいいます。
でも、「社会がイヤなら逃げちまえ」という選択肢もあるのです😘
もちろん、社会から完全に離れることは難しい。
無人島でサバイバル、山奥で自給自足はたいへんでしょう。
でも、一度「逃げてみる」ことはとても良い効果があります。
「社会と自分との距離」をリバランスすることができるのです。
◆
多くの人が、社会システムに囚われています。
「会社員」や「父」「母」「子」という役割でがんじがらめになってる。
そーなれば社会に利用されるばかり。
でも、社会の「外」に出れば呪縛から逃れることができます。
そして社会の豊かなものをつまみ食いすることもできます🤤
フリーライダー? ずるい、せこい?
人々には言わせておきましょう。
私たちは社会の歯車ではありません。
私たちのために社会があるのです。
社会を狡猾に利用してやるのです……😘