実は引きこもりライフは健康的に楽しめます。
- 引きこもり生活は飽きる!
- 引きこもり生活は病む!
そう思ってる引きこもりビギナーは多いでしょう。
コロナの影響で「自粛疲れ」に悩める人に、楽しくゆたかな引きこもりメソッドをお伝えします。
なお、ここでの引きこもりは「外に出ない」ではなく、「他人と接触しない」引きこもりです。
健康的に引きこもる4つの秘訣
1.本を読む
頭を使わないと引きこもりは失敗します。
ずーっとテレビばっか見る老人はボケやすいと言われていますが、若くてもボケます。運動しないと病気になるのと同様、頭を使わないと脳は壊れるのです……。
おすすめは読書です。読書ほどコスパのいい趣味はない😝
テレビは見れば見るほどアホになりますが、本は基本的に読めば読むほど賢くなります。
新書コーナーにあるような30分くらいで読める本はやめときましょう。中身がない上に値段が高い。
この機会に難しめな本や、古典とされてる本、長い本を読んではいかがでしょうか。
おすすめは「全集本」です。お気に入り作家の全集を読んでみましょう。代表作だけではわからない魅力が発見できます。
99.9%が挫折するクソ長い本に挑戦してもいいかも?
読書じゃなくても、ようは「頭を使う」のであれば何でもOK。
将棋やパズルのようなゲーム、数学や語学の勉強でもいいし、絵を描く、楽器を演奏するといった右脳系でもいいのです。
いずれにせよ、頭を使わないと引きこもり生活は病的で不愉快なものになります。
2.運動する
引きこもり生活は運動しないと楽しくありません。
これはマジです。
運動しないと体が鈍るのはよく知られています。体がぶよぶよになり、血はドロドロになり、筋力はなくなり、老け顔になり、免疫力が落ちます。
おすすめは腕立て伏せです。とりあえず無酸素運動しましょう。
↑手首を痛めないためにプッシュアップバーを使いましょう。
ただ、これだけでは不十分。
大事なのは有酸素運動です。
外に出てジョギングや散歩をしましょう。都市部であっても、夜の住宅街なんかはほとんど人が歩いてなかったりします。私は田舎なのでハイキングコースや浜辺を歩いてます。
運動しなくなると、頭が鈍くなり、不安症や鬱病になりやすくなる、など精神的な影響も大きい。脳は結局は運動制御装置ですからね。
週に3回、一日30分の速歩きをするだけで、あらゆる抗鬱剤より鬱病に効果があるとされています。
運動、大事です!
3.料理をする
料理に時間をかけてみましょう。
ジャンクフードや外食は身体に悪いです。保存料や着色料といった問題ではなく、単純に栄養バランスが悪い。
自炊して、ふだんは使わない食材をつかったり、いろんな調味料で味付けを工夫してみましょう。必要な栄養素を取ることで免疫力アップにつながります。
自炊は、はじめは失敗するのが当たり前。だんだん慣れてくると健康的でおいしい料理が安くつくれるようになりますよ。
最近楽しいのが飯盒炊爨メシ。たまに失敗するのが逆におもしろい。
4.自然と触れ合う
パンデミックが起きたときにいちばん安全な場所……それは「山」です。感染源(人)がいないから😝
高尾山みたいな名所は逆に感染リスクがあるので、人気のない山道をGoogle Mapなどで探してみましょう。
ハイキングや登山はリフレッシュ効果があり、運動量も相当なものになります。
都市部で外に出れない、なんてときは日光浴を楽しみましょう。日に当たるだけでビタミンDが合成されます。
日照時間と鬱病には相関があります。しっかり日光を浴びることで精神的にも健康になれます。
番外 野宿する
外こもりです笑 これは単なるマイブームなのですが……。
たまに野宿すると、めちゃくちゃリフレッシュします。
必要なものは、今の時期(春)であればマットと寝袋があれば大丈夫(まだ夜は寒いのでちゃんとした寝袋で)。天候をしっかりチェックして、公園の芝生などで寝てみましょう。
夜にきて朝に帰れば人との接触はほぼありません。また、職質の可能性はありますが、テントを張らなければ違法ではないようです。
満点の星空の下で寝る……これ、やみつきになりますよ😘
健康だと楽しい引きこもりライフ
引きこもり=健康に悪い
というのはウソです。
- しょうもないコンテンツばっかり消費する
- 運動しない
- ジャンクフードばっか食べる
- 日光に当たらない
こんな生活してたら引きこもりでなくても病むでしょう😂
- 読書などで頭を使う
- 有酸素運動をする
- 健康にいいものを食べる
- 日光を浴び、自然にふれる
こういった生活であれば、引きこもっていても健康的で楽しく日々が送れます。
コロナで毎日お疲れのみなさんも、楽しい引きこもりライフを送ってみてはいかがでしょうか?
「案外、引きこもり生活も悪くないなあ……」と思えるかもしれません😘