リタイアしたらDIYしましょう😚
もともとは、ナチスの空襲を受けたロンドンで町の再建に取り組んだときに、市民が「自分たちでやろうDo it Yourself」とスローガンを立てた。
これが「DIY」のルーツのようです。
味がありますね……🤔
「DIY精神」の重要性
私が先日行ったバイクのクラッチ板の交換。
キレッキレの加速が復活しました😚
からあげ隊長がひとりで建てた小屋。
33歳でリタイアしたレンツォ氏がつくった巨大ベッドぶらんこ。
DIYとは、お金を払って他者(業者)にやらせるのではなく、自身で(つまり自分の身体を使って)何かを作ったり、修理したり、装飾したりする活動のことである。「自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動である。(DIY - Wikipedia)
「 なんでも自分でできる人」がステキな理由
- 自分で小屋を建ててしまう人
- すべて自分で手配して一人旅する人
- ジャンクバイクを自分で直してしまう人
- 自分でゲームを作ってしまう人
- 自分で洋服を仕立てる人
こういう人ってステキじゃないですか?
理由はいろいろあります。
- 「独立心」自分のことはできるかぎり自分でやろう、という自立心。
- 「チャレンジ精神」自分にはできるかわからないけど、やってみようと挑戦する心。
- 「行動力」計画立案して最後までやりとおす行動力。
- 「知的好奇心」モノゴトの仕組みを理解したいという開かれたマインド。
- 「知識と技術力」DIY精神で積み上げられた豊富な経験。
- 「自信」たいていのことは自分でできるだろうという経験に裏付けられた自信。
いろんな要素があって魅力的に感じます😚
DIYは「生きる力」になる
なぜ自分でやるのか?
もちろんコストの問題もありますが、知識や技能が身につくのが大きいです。
海外放浪、家具製作、家庭菜園。
あるいは貧乏節約や(ガイドなしの)登山、なんでもいいですが。
ふつう知識や技能はお金を払って得るものです。
しかしDIYは楽しんでお金を節約して技能を身につけることができる。
また、DIYの知識や経験って、意外と汎用性が高い。
たとえば登山スキルがあれば、非常にタフな条件でもサバイブすることができます。災害時になにが起きても安心というわけです。
バイクのメンテナンスが趣味なら、工学全般に強くなります。機械構造の理解、配線加工、塗装技術。……あとはなめたネジの対処とか😂
知識や技能を獲得するのは楽しいです。
道を極めるうちに、世界はどんどん深くなり、広くなります。
DIYで生きるのがかんたんになる
「他人任せ」のひとは、「なにかあったらどうしよう😭」と不安だらけです。
だれか頼れる人がいなければ生きていけないからです。
業者や専門家、あるいは親族や福祉制度……。そういうのに生活を依存しています。
でも、DIY精神のある人は、
「まあ自分でやればなんとかなるっしょ🤗」
と考えることができます。
実際、こういう考え方ができると、ずっと生きるのがかんたんになります。
私も「持ち家は維持にお金がかかるんだぞ!」とよく言われますが、「まあ自分でできるだろ」と気楽にかまえてます。
終わりに リタイアしたらDIYしましょう
リタイアとDIYは相性がいいです。
とくに貧乏リタイアは、お金はないけど時間はたっぷりある。
- 楽しくて充実感がある
- 知識や技能が身につく
- お金の節約になる
- 自分でなんでもできるという自信が生まれる
DIYはメリットだらけです。
「これって自分ができるんじゃないかな?」
それが第一歩です。
新しいことにチャレンジしてみると、世界は一層楽しくて興味深いものになります。
「できらあ!」
の精神でチャレンジしてみましょう😘