30歳1000万円でリタイア

150万円の家でひっそり隠棲 1000万円で生き残る

【後期資本主義】モノではなく「消費者」が生産されています

私たちは「胃」をつかまれている

胃がクソでかい現代人

大杉栄の「鎖工場(青空文庫)」におもしろいフレーズがあった。

 工場の主人の奴は、俺達の胃の腑の鍵を握っていて、その鍵のまわし工合で、俺達の手足を動かしているのだ。今まで俺は、俺の脳髄が俺の手足を動かすものだとばかり思っていたが、それは大間違いだった。見渡すところ、どいつの手足だって、自分の脳髄で左右せられているものはない。みんな、自分達の胃の腑の鍵を握っている奴の脳髄で、自由自在に働かされているのだ。ずいぶん馬鹿気きった話だが、事実は何とも仕方がない。

「消費者」が大量生産されている

「たべもの」にかぎらない

初期資本主義は、必要なもんをつくりゃー売れた。

食料、衣類、洗濯機、電子レンジ、自動車。

しかし、それらがいきわたると、ひとびとは満足しはじめた。

  • ご飯はおなかいっぱい食べたら満足する
  • 洗濯機は1台あればおk

そこで「広告」が大事になった。

広告はひとびとの胃を拡張した。

食料や家電のような「必需品」だけでなく……。

ファッションのゴミ、アマゾンのガラクタ、最新のiPhone。

なんでも飲みこむ胃をつくった。

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初期資本主義は工場がモノを大量生産する。

後期資本主義ではテレビや新聞が「消費者」を大量生産するのです……😂

関連:「広告を見るほど人は不幸になる」という研究結果

健康な「胃」をとりもどすのです

  • 単なるうんちになる
  • 栄養ではなく毒になる
  • ぶよぶよの脂肪になる

そんなものをひとびとは

「ぜったい必要なんだ!🥺」

といいます。

「いまの生活が続けられないからセミリタイアできない……」

という人がいるけど、だいたい「胃」の問題。

  • 食料はタダみたいに安い
  • 家電や衣類はタダでもらえる

生活必需品はかんたんにゲットできます。

じゃーなにを恐れるか?

外食ができない! 服が買えない!

それらがないと

「飢え死にしてしまう!」

というわけ。

そーして労働にしばられつづける。

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  • ポテチがほしかったが、キャビアはいらなかった
  • 秘密基地はほしかったが、豪邸はいらなかった
  • 自動車はほしかったが、高級車はいらなかった

ガキンチョの頃、せいぜいテレビゲームがあれば毎日ハッピーに暮らせた。

ほんらいはそんなもんなのです。

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終わりに お金をキープするのです

胃を縮めるにはどーするか?

「断食」です。

消費活動をストップしてみましょう。

  • 必要なもの
  • 不必要なもの

が見えてきます。

「お金のさいこーの使いみちはなにか?」

  • 独立を保つこと
  • 働く必要がなく、快適に暮らせること
  • 悪と惨めさに対する防壁となること

とお買い物上手のショーペンハウアーはいった。

ガラクタ買ってたら、いつまでも自由にはなれません……😂

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著者:ミクさん - 問い合わせ- 全記事 - 当サイトの著作権はクリエイティブ・コモンズの表示—非営利となります。
ブログ制作日 2019年11月5日 エンジョイリタイアライフ!