コーヒーが飲みたいです。
「アレクサ、井上陽水のコーヒールンバ流して」と無意識に言ってしまうレベルで。
カフェイン断ち生活も10日目になりました。良いところがあれば悪いところもあります。
良い点
- 寝付きがよくなった
- イライラや不安感が減った
- トイレの回数が減った
- 口臭・ステインがない
- 光熱費、コーヒー代の節約になる
もともと寝付きはいいですがさらに良くなったと思います。
また、マウスからアヌスまでの消化管全部が快調です。はじめは便秘がひどかったですけどね。
あきらかにイライラは減ってると思います。ただ、反面ぼんやり感がなくなりません。ブレイン・フォグってます。
あとは細かいことですがマグカップが汚くならないのがいいですね。また女性だと肌の質があがるハッピー効果があるみたいです。
悪い点
- とにかく口が寂しい
- 集中力のブーストアップができない
巷ではアル中がノンアルコールビールを飲むように「デカフェ」に切り替える人が多いですが、私はしていません。書き物してるときはだいたいコーヒー飲んでたので口が寂しくなります。
ブルジョワなみなさんはデカフェを飲んだ方がいいと思いますよ。あとはホット麦茶とかね。
砂糖入りの紅茶やコーヒーはエナドリですよ
しばしばエナジードリンクって悪者扱いされますが。イギリスの砂糖入り紅茶だってエナジードリンクだったんですよ。
シルクハットのお上品なジェントルマンが紅茶を嗜むイメージがありますが、それは紅茶が貴重品だった時代のこと。
大量生産・大量輸送が可能になると、たちまちそれは労働者たちの必需品になりました。
紅茶大好き女工たち
産業革命時代のイギリス人は、時間に拘束されてました……。今の社会人と同じですね。「遅刻したら午前中は無給」とかエグい条件でした。
なので、イギリス人労働者は起きてすぐ覚醒+栄養補給する必要がありました。そこで砂糖入り紅茶の出番です。カフェインで覚醒し、砂糖(ブドウ糖)で瞬間的にエネルギーをゲット。
って考えると紅茶はもろにエナドリなんですよね。
まあ社畜の大好きなモーニング・ショット(缶コーヒー)と同じですね。
自然なリズムを復活させる
私はもう労働者ではないので時間的拘束がありません。カフェインで無理やり自分を起こす必要がない。
ただ、自然なリズムがつかめません。コーヒー飲んでたときは……朝起きる→コーヒー飲む で即集中力がブーストされてました。そのリズムで何十日も続けてました。
カフェインやめて気づいたのですが、自分が「やる気」になるのって、けっこう時間がかかるんですよね。
いまはデスクに向かっても集中力があがらないことが多いです。
でも、まだ10日目ですから。自然にモチベーションが湧くようになって、自分のリズムがつかめたら、コーヒーはいらなくなるかもしれません。
なんだかんだいってコーヒーは大好きですから、たまに飲むくらいはしたいですね。
やがて心~うきうき~
とってもふしぎ~このムード~♪