やっぱり治験はサイコーです😝
治験を受けてきました。
このブログを読んでる人は「いつの間に?」と思うかもしれませんが、私は治験中はだれにも悟られることなくモルモットに徹したいのでこっそり参加してました。
結論から言えば、「やっぱり治験はサイコー」となりました。
治験の良かった点
栄養のいいご飯が食べられる
画像はイメージです😝
飯はうまかったです。
たぶん世間的には「不味い」部類になると思うのですが。
肉と野菜をしっかり摂れて、さらにデザートまでついてるときがあり、私の普段の食事よりだいぶ豪華でした。
どこまでも眠れる
治験は寝るのが仕事です
朝起きて、飯食って、寝て、昼飯食って、寝て、夜、さらに寝ます。別に寝るのは強制ではないのですがベッドに横たわってると自然に眠くなります。みんな寝てます。
赤ちゃんに戻ったような安心感があります。
あったかいシャワーを浴びることができる
これが本当に幸せでした。
私は普段水シャワーですからね。もう、30分くらいがっつりシャワーを浴びました。あらゆるところを清潔にしました。
しかも、着替えはちゃんと用意されてますからね~。柔軟剤のいい匂いもしますし。
私からすると天国みたいなもんでした。
いくらでもYoutube見たり漫画を読むことができる
昔は治験中は退屈したのですが、いまはネットさえあればいくらでも暇が潰せます。
ブログの更新も好きなだけできます。
ちなみに病棟のWIFIはクソなこともあるのでポケットWIFIを持っていくといいです。
治験の悪かった点
投薬日はそれなりに拘束される
薬を飲むと安静が命じられます。
投薬日は午前中は身動きがとれなくなります。
そして、ひたすら血をちゅーちゅー抜かれます……。痛いのが苦手な人はつらいかもしれません。
食事中だれも会話しないのが気まずい
なかには被験者同士で仲良くなるパターンもありましたが、基本的にはほとんど会話しないと思います。
食事中はみなさん黙々とご飯を食べます。ちょっと気まずいです。まあいいんですけどね。
やはりモルモット扱いを感じるときがある
なんか人間というよりモノ扱いされてるなーと思うときがあります。
たとえば入院前はなにも言わずに3時間待機させられたりしました。せめて謝罪とか事前の説明は欲しかったですね。
あとはバリバリ働いてる治験コーディネーターとか看護士さんを見てると、ゴロゴロして漫画読んでるのに罪悪感を感じます。
治験はおいしすぎるバイトです
やっぱり治験は最高でした。今回は4泊で10万円の案件でした。
終わりがけに「つらかったですね~」と話す被験者がいましたが、私からするとありえません。暖房なし風呂なしの普段の生活よりはるかにぬくぬくして上等だったからです。
治験が終わって解放感はたしかにありましたが、家に帰って少し鬱みたいになりました……。刑務所に戻りたがる人の気持ちが少しわかりました😝
4ヶ月の休薬期間の指定がなければ、もうずーっと治験で渡り鳥したいくらいに好きです。
まあ、裏技というか、「非加盟」の病院を渡り歩く……という方法があるみたいですが。バレたら永久追放なので私はしません!
目指せ世界デビュー
次の治験は海外治験を目指しています。
海外治験は国をまたぐので報酬が大きいことが多いです(50~100万円)。そして渡航費や滞在費の補助が出るので、海外旅行しつつお小遣い稼ぎできます。 バックパッカーのあいだでは有名のようです。
実は海外治験は大学生のときに経験しているのですが、そのときは補欠落ちで即帰国させられたのでした(体重が少なすぎた)。
治験しながら各国を旅できたらおもしろいなーと思ってます😘
おすすめ治験サイト
あまりライバルを増やしたくないですが、紹介します。初めは国内治験で経験を積みましょう。
私が何度も受けているのは、「JCVN(医学ボランティア会)」です。ここは老舗の大手治験サイトで、安心感があるサイトです。ニキビの人向け、メタボ向け、喘息向けの治験もあります。
あとは「コーメディカルクラブ」に糖尿病と花粉症向けの案件がある様子。特定疾患向けの治験の方が報酬が高い傾向があるので、疾患持ちはチェックしておきましょう😘